ミニマリスト動向 2018年は人気低迷か?それとも定着か?

ミニマリストに関するこの手の記事は過去に書いた記憶がありますが、調べたら2016年の5月に書いてました。

ミニマリストの将来と今後の展望

当ブログを立ち上げたのがまさにミニマリスト黎明期とピッタリ重なるため、陰ながらミニマリストの動向を見守ってきた立場です。

自分の関心が薄らいできたのか、ミニマリストが登場したころに比べると目新しさがなくなったのかわかりませんが、数年前に比べてあまりミニマリストというキーワードを目にしません。

ミニマリストに熱中していると能動的に情報を探そうとするので、世界はミニマリストで溢れているような錯覚に陥りますが、一歩引いてみると勢いは一旦落ち着きつつあるのかなと思います。

それはGoogle トレンドのグラフにも表れており、2015年の暮ごろにひとつのピークを迎えその後は横ばい傾向にあります。

あくまでひとつの指標に過ぎませんが、熱量の変化をそれなりにうかがい知ることができます。

これは人気が沈静化したとも取れますが、社会のなかに定着したという見方もできます。

一時的なブームだとおそらく山なりのグラフになるので、このまま横ばいが続けばライフスタイルとして一定の地位を築けるでしょう。

当ブログを2014年の9月に立ち上げて1ヶ月ほどでネタ切れしたにも関わらず、そこから4年弱もダラダラと続けているおかげでミニマリストについて多少詳しくなりました。

2014年以前からミニマリストだった人はかなり周りから変人扱いされていたでしょう。

今でも変人の域を脱していませんが、何となくテレビやネットで聞きかじった事がある人が増え、どのようなライフスタイルであるか理解してもらいやすい環境にはなってきました。

この数年の間ににわかミニマリストは消え、今でもミニマリストを全面に押し出して活動されている方は好みは別として立派だと思います。

ライフスタイルを貫くこと・情報発信を続けられることは一種の才能なので、そういう人たちの存在がミニマリストを一過性では終わらせない原動力になっているのかもしれません。

仕事を続けても賃金が上がらず、消費コストを下げるために家や車を持たない人が増えています。

よく『若者の〇〇離れ』などと表現されますが、正確には社会への最適化と言えるでしょう。

そうした資産管理に対する意識の芽生えは自然とミニマリスト思考の源泉となり得ます。

社会がミニマリストを育てたとすると、それが必ずしも良いことばかりではない可能性があります。

物が少なければ誰でもミニマリストかと言えばそんな単純な話ではありませんが、もし無意識に社会に適応するためミニマリストになっていたら、それはライフスタイルと呼べるのでしょうか?

人生を向上させるためのライフスタイルがいつしか不自由で窮屈なだけの存在になっていたら本末転倒です。

社会にミニマリストが定着したと仮定するならばここからが新たなスタートで、いちいち世間から騒がれることもなく粛々とミニマリストを突き詰めるのが理想でしょう。

もうミニマリストは目新しくなく使い古された言葉であり、ここから何を学び自分の人生にどう活かすかが大切です。

せっかく盛り上がったライフスタイルなので、また数年後ミニマリストの動向が気になるころに見る影もなく消え去っていない事を願うばかりです。

以上、非ミニマリストの戯言にお付き合い頂きありがとうございます。


ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –