Spork(スポーク) スプーンとフォークが一体型になった一人二役な万能カトラリー

公開日: [ 約4分で読めます ] EDC (Every Day Carry), アウトドア


Photo by Voiding Warranties

Spork(スポーク)とはおもに先割れスプーンのことで名前の通りスプーンとフォークの役割を一本で果たす道具です。

スポークは100年以上前から存在していたようですが、当時はまったく人気が出ず一般的には使われることがなかったそうです。

日本でも学校給食でスポークが使われているところがあり意外と馴染みのある道具です。

もともとスプーンとフォークの他に箸が使えて汁物を器に直接口をつけてすすることがマナー違反ではない日本では、スポークはそれほど重要な道具ではないかもしれません。

しかし旅行やアウトドアで出来るだけ荷物を少なくしたい場合にはスポークという選択肢が候補にあがります。

おそらくスポークの開発や販売に最も力を入れているのがsnow peak(スノーピーク)でしょう。

種類も豊富で長年に渡り商品を作り続けており、日本の会社ですが世界中でスノーピーク製のスポークが使われています。

スポークは金属製の丈夫な製品からコンビニで手に入るプラスチックの使い捨て用までいろいろありますが、代表的な製品をいくつかご紹介します。

代表的なスポークの種類

snow peak(スノーピーク) チタン先割れスプーン

スポークを代表するブランドであるスノーピークの中でも最もオーソドックスなこれぞスポークと言えるのがこの製品です。

チタンで軽量かつ耐久性がありこれ一本で何でもこなせるオールラウンダーだと思います。

ただクッカーで汁物を飲む時にわざわざスプーンですくうよりも直接口をつけて飲む方が多いので、フォーク部分が中途半端に感じる事があるかもしれません。


スノーピーク(snow peak) チタン先割れスプーン SCT-004

snow peak(スノーピーク) スクー

先割れスプーンの欠点だったフォーク部分を長くすることでパスタやラーメンなどのヌードル類を食べやすくしたスポークの進化形です。

スプーン部分は汁物というよりもご飯やパスタのソースなどをかき込むのに適した形状なので、よりアウトドアで活躍しそうなデザインに仕上がっています。


スノーピーク(snow peak) スクー SCT-125

Light My Fire(ライトマイファイヤー) スポーク

スノーピーク製品と並んでスポークを代表するのがライトマイファイヤーのスポークです。

100℃の耐熱性がある飽和ポリエステル樹脂で作られたスポークは何といっても値段の安さと軽量なことが特徴です。

その分耐久性は金属製には劣りますが、傷つきやすいアルミのクッカーとの相性が良いです。

スプーンとフォークが両端に分かれているので機能性はしっかりしていますが、スプーンととフォークを交互に使い分けるような場合にはあまり適していません。

フォークの側面にはおまけ程度にナイフも備わっており、柔らかい食材であればカットすることができます。


LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー) SPORK 2PAC(スポーク2パック)

Light My Fire(ライトマイファイヤー) スポーク Titanium

樹脂製のスポークの形状をそのままにチタンで作られたこの製品は通常のスポークと比較して格段に耐久性がアップしています。

ナイフ部分も素材がより硬くなり力を加えながら切りやすくなりました。

やはりチタンのスポークには同じ素材のチタンクッカーが引っかいても傷が付きにくいのでおすすめです。


ライトマイファイヤー スポーク Titanium

UNIFLAME(ユニフレーム) FD先割れスプーン チタン

折りたたみ式は収納すると弁当箱にも入るほどコンパクトになりますが、開閉するという動作が増えるため少々面倒に感じることがあるかもしれません。

折りたたみ式は似たような商品が他からも発売されていますが、今回はキャンプ道具で信頼性のあるユニフレームの物を選びました。


ユニフレーム 先割れスプーンTi ケースセット

まとめ

類似品が多く出回っていますが正直これらの製品から選ぶことで十分に事足りるので、ちょっと安いからとノーブランド品に手を出すよりも確実な品質を得られます。

マイ箸を持ち歩くと割り箸を使う機会が減ってエコだというイメージがありますが、そもそも割り箸は本来破棄する木材や間伐材を利用して作られているのでエコとはあまり関係がありません。

それだったらマイスプーンやマイフォークそしてマイスポークを持ち歩いて、使い捨てプラスチックの量を減らした方がより環境に優しいとも言えます。

これは割り箸論争が巻き起こるほど難しい問題で、割り箸を生産する環境やエネルギーも考慮すると様々な意見が飛び交います。

マイ箸の話はこのくらいにして携帯用カラトリーを手に入れることで外出先での食事がちょっとだけ楽しみになったり、持ち物を厳選することで食べることに関する要求をこれ一本で解決してくれるスポークは強い味方です。

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