アイラップ (ポリ袋) 炊飯 キャンプや非常時に調理器具を汚さずホカホカのご飯が炊けるテクニック

非常時には水が貴重になるのでお皿にラップを敷いて食べたり、お皿がなくても食べられる非常食が重宝されます。

お米に含まれるでんぷんは炊きあがると糊状になり調理器具にこびりつくので、洗う時にも水を多く消費します。

食器だけでなく調理器具もなるべく汚したくない時に便利な方法がアイラップ (ポリ袋) 炊飯です。

アイラップに研いだお米を入れて膨張しないように空気を抜いてから縛り、そのまま鍋で水から加熱するとホカホカのご飯が炊きあがります。

一般的なポリ袋の耐熱温度が80~100度なのに対し、アイラップの耐熱温度は120度と高めなので湯煎調理が可能です。

アイラップ以外でも耐熱温度を満たしていれば使用できると思いますが、それ以外だと調理中に溶けて穴が開く可能性があるので注意しましょう。

炊きあがったご飯は均一に火が通るので焦げて失敗することなく、手軽においしいご飯を炊くことができます。

大きな鍋に何袋か入れて同時に炊飯すれば、他人へ分け与える際にも衛生的ですし、別途ご飯を入れる容器も必要ありません。

ご飯のお供にレトルト食品をいっしょに食べる場合にも湯煎調理であれば同じ鍋で行えるので、それだけ水を節約することができます。

アイラップで炊きあがったご飯は袋を開けてそのまま食べることもできますし、ラップを敷いたお皿と同じように洗い物をしなくて済むのでキャンプや非常時にはもってこいです。

災害に見舞われて停電すると炊飯器が使用不可になり、鍋でご飯を炊く習慣のない人は戸惑ってしまいがちです。

そんな場合でもレトルト食品と同じようにとにかくお湯に入れて煮るだけで完成するアイラップ炊飯は安心感があります。

カセットコンロと鍋とアイラップがあれば取りあえずご飯を簡単に炊くことができるので防災グッズとして優秀です。

鍋や飯盒の直接触れた部分につくお焦げが好きな人には物足りなさがありますが、もちもちでしっとりとしたご飯が食べたいならこの方法と相性が良いでしょう。

同じ要領でホットケーキミックスを入れると蒸しパンが作れますし、調べると湯煎調理のレシピがいろいろ出てくるので面白いです。

耐冷温度もマイナス30度あるので食材を冷凍保存することもでき、電子レンジにも対応しているので普段使いでも幅広く活躍します。

ポリ袋は防災グッズにも選ばれるほど汎用性のあるアイテムなので、アイラップもラップやアルミホイルなどといっしょに備えておくと役立つかもしれません。

アイラップで炊飯

アウトドア,防災

Posted by Coro