パンデミック目前 エボラ出血熱から身も守る方法

公開日: 最終更新日:2014/11/11 [ 約4分で読めます ] サバイバル

エボラ出血熱
Photo by CDC Global

パンデミック阻止へ瀬戸際の攻防

エボラ出血熱は昨年の12月頃から西アフリカのリベリア・ギニア・シエラレオネを中心に流行の兆しがみられ、2014年に入りさらに感染が拡大しています。感染拡大を阻止するには世界規模で各国から医療従事者や軍要員を派遣する必要があります。アメリカやイギリスそしてアフリカ連合を中心にこれ以上の流行するのを食い止めるため奮闘しています。

アメリカ疾病対策センターCDCはエボラ出血熱に対して、適切な対処がされなかった場合、2015年1月中旬には感染者数が55万人~140万人に拡大すると警告しています。現状ではまだ公表されている感染者が1万にも満たない数ですが、感染率が1人の感染者に対してほぼ2倍前後となっているので倍々で今後一気に感染者が増えていく見込みとなっています。今のところエボラ出血熱を確実に抑える治療薬がなく、その致死率の高さから感染したらただ時が過ぎるのを待つしかないのが歯がゆいところです。

日本に上陸したら

大昔であれば国交も限定的で感染拡大のスピードもゆるやかでしたが、今は毎日無数の飛行機が飛び交い多くの人間が世界中を行き来しています。アフリカへの渡航も禁止されておらず、エボラウイルスにとっては種の繁栄に好都合な環境が整っているといえます。

勝手に人が移動して世界中に広めてくれるのだからこれ以上楽なことはないでしょう。すでにアメリカ国内に入ったリベリア人男性が亡くなり、それの治療にあたっていた女性看護師も二次感染しました。もちろん防護服で身を固め細心の注意を払ったのにもかかわらず、ちょっとしたミスで感染してしまう恐ろしさがあります。

アフリカの衛生環境やエボラウイルスに対する認知度の低さから感染が拡大するものだと思われていましたが、先進国のアメリカでもあっけなく死者が出てしまうほど驚異的なウイルスであるということです。

日本ではまだ対岸の火事という感じでのんきに暮らしていますが、いつ火の粉が降りかかってきてもおかしくない状態に置かれています。エボラ出血熱を含む危険性が最も高い1類感染症に対応するのは全国45の医療機関だけです。そして治療といっても完治させる薬がないので、まずは絶対に感染を防ぐということに注力する必要があります。

感染を未然に防ぐ方法

無闇に出歩かない

基本的に接触しなければ感染しないので人通りの多いところへ特別目的がなければ出歩かないことで感染する確率がグッと減ります。

他人が多く触れる場所に触れない

電車やバスのつり革やエスカレーターの手すりなど不特定多数の人が何度も触れる場所には極力触れないことは予防になると思います。

日本で流行したら

日本で感染拡大までいくと正直アウトですが、それでも生き延びるために最善策をとるしかありません。

自宅にひきこもる

あらかじめ食料や飲み水を備蓄しておいて、数ヶ月間はひたすら自宅にひきこもります。無職やニートもしくは自営業など会社へ出勤する必要のない立場の人は実行しやすいです。サラリーマンであっても経済が麻痺したら働いている場合じゃなくなるので、自宅待機のような感じになるかもしれません。

人口が少ない地域へ住む

都心に住んでいるなら地方の田舎のほうに住むとか人口の少ない島へ避難するなど対策できます。無人島に籠城でもしたら最強ですね。

海外へ逃げる

ある程度お金があり自由な立場の人は感染が確認されていない地域へ避難してもよいでしょう。わざわざ日本のような人口密集エリアで自分をリスクにさらすよりは安全です。

まとめ

なにバカらしい記事書いてるんだという人もいるかと思いますが、我々はまだ本当のパンデミックを経験したことがありません。新型インフルエンザが騒がれた時期がありパンデミックが宣言されましたが、後に他の季節性インフルエンザと大差ないレベルだったため、あれは誤警告だと見なされました。

エボラ出血熱は致死率の高さから感染拡大したら間違いなくパンデミックと認定されるでしょう。その時にパニックを起こさず行動できるのか、いくら備えていても実際に経験してみないとわかりません。とにかく非常時には冷静に行動できた人間が生き残るので、今後も冷静にエボラ出血熱の動向を見守りましょう。


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