ポイズンリムーバーは蜂・蚊・ブヨなどの虫刺されや毒蛇対策として有効なのか?

公開日: [ 約3分で読めます ] アウトドア


ポイズンリムーバーが日本でどれほどの認知されているのかわかりませんが、塗り薬のように毒を中和したり無効化させてかゆみや痛みを抑えるのに対して、ポイズンリムーバーは毒そのものを体内から取り除くための道具です。

なぜ虫の数が欧米に比べると多いのにポイズンリムーバーはそれほど見かけないのでしょうか?

その理由としてはまずムヒやキンカンといった塗り薬が充実しているので、少々の虫刺され程度では塗り薬で十分に対処できます。

またポイズンリムーバーの効果については医学的な根拠がないため、根本的な治療にはならないのであくまで気休めにしかならないという意見もあります。

しかし虫に刺されたり蛇に噛まれた直後にポイズンリムーバーを使用して重症化しなかったケースもあり、使い所によっては役に立つのかなと思います。

病院でも患部の毒を吸引することがあるので、それを簡易的に自分で行うと考えると何かしら効果はありそうな気がします。

マムシやハブといった毒蛇やスズメバチなど命にかかわる場合は、ポイズンリムーバーで対処するだけでなく必ず病院で治療を受けてください。

特に虫の多い季節に登山やキャンプへ行く時に持っていけば、応急処置の手段がひとつ増えるので症状を和らげてくれるかもしれません。

蚊に刺される程度ではポイズンリムーバーはもちろん塗り薬すら付けないことが多いですが、アブやブヨなど何日にも渡りかゆみや痛みを伴う場合には、ポイズンリムーバーで応急処置をすると症状が軽くなり回復が早まるでしょう。

例え山や森へ行かなくても普段の生活のなかでよくわからない虫に刺されて辛い思いをすることがたまにあるので、一家にひとつポイズンリムーバーがあると安心です。

ポイズンリムーバーの種類

ポイズンリムーバーといえば昔はエクストラクター一択でしたが、最近はいろいろなメーカーから販売されています。

エクストラクター

ポイズンリムーバーといえばこの黄色い本体が思い浮かぶほど昔からの定番商品です。

使い切りではなく何度も使用することができ、それなりの耐久性が備わっています。


エクストラクター ポイズンリムーバー AP011

NEW エクストラクター

個人的には黄色い方のデザインが好きでしたが、携帯用ソフトケースやカップも4個から5個に増えて使い勝手も良くなっているので新たな定番になりそうです。


NEW エクストラクター ポイズンリムーバー 携帯用ソフトケース付 品質2年間保証

ASPILABO(アスピラボ) アスピブナン

構造がエクストラクターに似ているなと思ったら、どうやらエクストラクターのフランス仕様だそうで、従来のエクストラクターと同等の性能があります。

アスピブナンはケースがコンパクトで持ち運びには一番適したサイズかなと思います。


ASPILABO(アスピラボ) アスピブナン APV1100000

ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー

とにかく安くポイズンリムーバーをそろえたいならドクターヘッセルがおすすめです。

安価な分だけ耐久性はエクストラクターなどに比べて劣りますが、非常用に持っていれば十分な人には問題ありません。

ただし非常時に使ってすぐカップが割れるなどのトラブルも見受けられたので、特にこだわりがなければエクストラクターを選んだ方が無難です。


ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー 00050008

AsDr ポイズンリムーバー

これまで見かけなかったタイプの新世代ポイズンリムーバーで、エクストラクターの違いレバーを引くことで吸引力が高まるので、エクストラクターの吸引力では物足りなかった人には待望の製品です。


AsDr ポイズンリムーバー エクストラクター 応急用毒吸取り器 先端カップ2個入り 携帯ケース付 安心セット

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Comment

  1. CL より:

    いつも楽しく拝見させていただいています。

    日本でポイズンリムーバーが普及していないのは、
    西洋と比べ毒に対して警戒心が低いからなのではないか?と思います。
    ムカデやハチ、クモ、ヘビなどに噛まれた際は慌てず経過を見て、
    後から軟膏薬や民間療法的な処置をするのが長く一般的だったのではないでしょうか。
    (気の強いご高齢の方は、口で吸い取るケースもありますが…)

    • Coro より:

      まだポイズンリムーバーが日本へ入ってきてそれほど歴史がないのも関係してそうですね。
      あとは獰猛で危険な生物は海外の方が多いと思うので、日本の生物はわりと臆病な気がします。

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