※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

携帯用卵ケース (エッグホルダー) 登山やキャンプなどのアウトドアに生卵を持っていくメリット

携帯用卵ケース (エッグホルダー) は登山やキャンプなどのアウトドアに生卵を持っていくための道具で主にプラスチックで作られています。

アウトドアで卵料理を食べたい時は卵焼きなどを自宅で調理して持っていけばよいですが、現地で調理したい時には生卵を持参するか途中で購入する必要があります。

登山のような山奥へ出かける場合には生卵を持参するしか無いので、生卵を衝撃から保護する何かしらの手段が必要です。

ソロキャンプでは生卵がいくつも入っている卵パックを食べ切れない可能性がありますし、ケース自体が柔らかいのでそのまま収納して持ち帰りにくいです。

自分たちが食べる分だけ衝撃に強い卵ケースに入れて持っていくと安心できます。

携帯用卵ケースには最小で1個だけ入るものから1ダース以上入るものまでいろいろな種類があります。

バックパックに収納することを考えると2個~6個くらいがスタンダードかと思います。

携帯用卵ケースはパカッと開けて中に緩衝具が付いているタイプが使いやすく、まわりがプラスチックで覆われているので衝撃に強いです。

生卵をアウトドアへ持っているメリットとして完全食と言われるほど栄養価が高く、常温保存しても傷みにくいので強い衝撃さえ避ければ理想的な食材です。

生卵は気孔から常に呼吸しているので水洗いは避けて気孔から水分に含まれる雑菌が入り込まないよう注意しましょう。

夏場でもなるべく高温多湿を避けながら管理すれば2週間ほどは余裕で持ちますし、多少傷んでも加熱すれば食べられるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。

完全に蓋もしても多少の隙間はあるので、万が一割れてしまった時に中身が漏れる可能性があります。

もし心配なら卵ケースをさらにジップロックなどに入れておけば漏れても慌てずに済みます。

動物性タンパク質を鮮度を保ったまま常温で持ち運べるのはありがたいですし、調理のしやすさも抜群なので料理のバリエーションが豊かになります。

インスタントラーメンだけの質素なご飯も生卵を加えるだけで栄養価がグンと上がり美味しさもアップします。

テント泊した翌朝の朝食で熱々の目玉焼きを作れるのも卵ケースのあるおかげです。

携帯用卵ケースは昨今のキャンプブームも影響してか100円ショップでも見かけますが、そのほとんどが中国製なので食材を入れる道具として不安であれば日本製の商品を選びましょう。

また留め金がすぐ壊れやすいなど耐久性についても値段相応なので、少しでも長く使いたいならアウトドアブランドの商品から選ぶのが無難です。

とにかく卵好きでアウトドアへ生卵を持っていきたいなら卵ケースは必需品なので、しっかりと生卵を保護してくれる卵ケースをひとつ持っておくと何かと便利です。