自作PCを組もうとしたタイミングでグラボが高騰!BTOやノートパソコンが視野に入るほどの異常事態

自宅で長年使用しているノートパソコンですが、さすがにガタがきており起動すらままならない状況です。

正常にシャットダウンしなかったり起動画面でフリーズするなど、その時の調子次第でご機嫌を伺いながら使うのはまるでクラシックカーのようです。

ASUS K53TAという2011年に発売され今年で10周年になる名機を使っており、いまだ現役というのは製品として凄いことです。

当時に比べると持ち運ぶ機会が減り、ただでさえ15.6型なのであまり持ち運びには適さないサイズなので、それならいっそのことデスクトップPCを自作しようと思ったわけです。

しかしそれと同時期に新型コロナウイルス仮想通貨マイニングの影響で、過去に類を見ないほどの半導体不足とそれによるグラボ (GPU) の高騰が起こりました。

年明けすぐの頃は普通に売られていたグラボがあっという間に枯渇して2倍や3倍の値段になるとは予想外でした。

さらに終わりが見えない世界的な半導体不足に見舞われているので、この状況が改善されるのはまだ先になりそうです。

偶然とはいえこのタイミングで発生するのかという憤りはありますが、誰にも責任はないので運命として受け入れます。

同じようにこの時期に自作PCを組もうとしてグラボが入手困難で二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。

現在は自作PCよりも場合によってはBTOやノートパソコンの方がトータルで見てコストパフォーマンスが高いこともあります。

一昔前に比べてノートパソコンの性能は飛躍的にアップしているので、グラボなしのデスクトップパソコンではあまり旨味がありません。

グラボ以外のPCパーツは多少値上がりしているとはいえ、グラボほどの価格上昇はなく入手もしやすいのでグラボ抜きで組む方法もあります。

しかし特にAMD Ryzenはグラボを挿さないと画面を表示できないCPUが多いので、組んだとしても使用することができません。

グラフィックス内蔵CPUを積んだとしてもいつグラボを追加できるか不透明な状態で、中途半端なスペックのPCを使い続けるのは大変ストレスです。

正直パソコンにそこまでハイスペックを求めなければ、DellやLenovoでグラボなしの最新CPUを搭載したノートパソコンが10万円以下で買えるのでそれで十分です。

OSを気にしないのであればM1チップを搭載したApple MacBook Airもコスパ最強ですが、私はWindowsを使いたいので選択肢に入りません。

個人では入手困難なグラボもBTO業者なら海外で組み立て発送するなどして、最新のグラボを搭載した商品を販売しています。

このように本来であれば最安で組める自作PCのメリットがほとんど消え去っているので、当分BTOやノートパソコンで妥協するか気長に待つことになりそうです。

妥協してまもなく半導体不足が改善したら何だか悔しいですし、単純に自作PCを組む楽しさがあるので非常に悩ましいです。

ひとえに今は時期が悪いというネタが現実化してしまいました。

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Posted by Coro