eBayで買った怪しげな中国直送ファイヤースターターの実力を検証する

以前Amazonで100円前後で売られているファイヤースターターの検証を行いましたが、今回はeBayでひと昔前に買った怪しげなファイヤースターターで着火テストを行いたいと思います。
円高の当時中国から直送で送料込み150円ほどで売られていました。マグネシウムと思われる金属に火打石が合体した米軍製などによく見られる形状です。

マグネシウムをストライカーのギザギザ部分やナイフの背で削り出した粉末がよい着火材となります。
この時点でなんか妙に削るときに硬さを感じたので嫌な予感はしていました。

接写で撮影しているので量は多く見えますが実際はほんのひとつまみ程です。

試しにマグネシウムの粉末へ向けて火打石を擦ってみました。
スティック状の火打石と違ってマグネシウムと結合しているので、粉末の近くに火花を散らすのが難しいかったです。
何度擦っても着火する気配はありません。無風で乾燥した室内で着火しないので野外では絶望的でしょう。
最終手段としてライターの火を直接当て続けました。

その結果がこちら。ほんのり発火して変色した部分がありますが着火材には程遠い実力でした。
これはマグネシウムの品質の問題なのか、そもそもマグネシウムではない何かがマグネシウムと偽って使われているのか、謎は深まるばかりです。

火打石はそれなりに火花が出たので火打石として見れば普通に使えなくもない商品だと思います。
ただ着火材にならないよくわからない金属が付いているので、まさに安かろう悪かろうという微妙な商品です。
最後に外国の方が似たような検証をしている動画を発見したので紹介しておきます。
これを見ればマグネシウムと怪しげな金属では着火に歴然とした差があることが一目瞭然です。
火打石もしっかりとした値段で売られている商品は、やはり火花の大きさや使いやすさが安物とは比べ物にならないようです。
いつかアーミーモデルの極太なファイヤースターターで火花を散らしてみたいものです。








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