SANGEAN (サンジーン) SR-32 平成レトロなスケルトンボディのAM/FM アナログポケットラジオ

via kopek.jp
SR-32の魅力
アナログポケットラジオは枯れた技術で目新しい進歩もなく縮小するばかりの市場ですが、そんなに時代でもあえて新商品を開発するメーカーがあります。
SANGEAN (サンジーン) SR-32はひと目見た時から心を鷲掴みにされるインパクトがあり、古臭いイメージを払拭する商品です。
平成レトロなスケルトンボディは当時のゲームボーイやワンダースワンなどのゲーム機を連想させ、大人には懐かしく子供には新鮮な印象を与えます。
SR-32というモデル自体は白と黒の2色展開で以前からあったものですが、本体を透ける素材にすることでまったく
別物に見えます。

SANGEANは台湾のメーカーで50年以上の歴史があり、ラジオの他にはBluetoothスピーカーなども手掛けています。
SR-32はタバコの箱くらいのコンパクトな本体に電源スイッチ・イヤホンジャック・チューニングダイヤル・音量ダイヤル・電源ランプ・受信ランプ・周波数メーターという必要最低限の機能が備わっています。
大きすぎず小さすぎないアナログポケットラジオは手に馴染みやすく、軽量なのでどこへでも持ち歩きたくなるデザインです。
デザイン重視かと思いきや歴史あるメーカーの商品なので、受信感度も良好で十分に実用レベルに達しています。
台湾と日本ではラジオの周波数の違いで一部受信できない帯域がありますが、kopekという日本企業が販売している国内モデルに関しては日本向けに周波数が変更されているのでワイドFM含め問題なく受信できます。
付属のイヤホンはあくまでおまけ程度の品質なので、自分好みのイヤホンで聴くとより聞きやすくなります。
ただアナログポケットラジオにそこまで音質を求めるのも野暮なのでそのまま使っても問題ないでしょう。
アナログチューニングによる電池持ちの良さと単3電池×2本という最もオーソドックスな構成なので、防災ラジオとしても優秀です。

この手の透明な素材は日光で黄ばみやすいですが、使い込んで飴色に日焼けしたSR-32もそれはそれで味が出そうな気がします。
壊れる時はあっさり壊れますが、構造がシンプルなので10年以上経っても問題なく動いているアナログラジオも多いです。
多少電子工作の知識があれば自分で修理しやすいのもアナログの良さです。
私はいくつかポケットラジオを持っていますが、すべてアナログチューニングであり信頼は揺らぎません。
大手メーカーが撤退しデジタルチューニングばかりになる中で、これまでになかった切り口のラジオを開発したSANGEANは素晴らしいメーカーです。
目から入る情報量が膨大になった今だからこそ、耳で聞くラジオの心地よさが身に染みるようになりました。









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