STEEP (スティープ) アルプスやアラスカの雪山が舞台のオープンワールドなエクストリームスポーツゲーム

STEEP (スティープ)は世界最大規模のゲーム開発スタジオUbisoftが新たに制作しているウインタースポーツを題材にしたゲームです。
ヨーロッパの広大なアルプス山脈をオープンワールド化して、スキー・スノーボード・ウイングスーツ・パラグライダーで自由に滑ったり飛び回れるのが魅力です。
スキーやスノボであれば個人でも趣味で楽しめますが、ウイングスーツはスカイダイビングを何百回と飛ばないと使用すらできないので、よほどやる気が無いと一般人では体験できません。
ウインタースポーツのゲームはたくさん作られていますが、ウイングスーツで飛べるのはJust Cause 3くらいではないでしょうか。
それもアクションアドベンチャーゲームの一要素なので、ウイングスーツに特化されているわけではありません。

STEEPの良いところはとにかくリアル志向でゲームだからといって余計な脚色がされておらず、純粋に滑降や飛行する楽しさを味わえることです。
ざっくりとしたコース設定はあるものの、そこをどう滑り降りるかは自由で、本来はウイングスーツで行くコースをパラグライダーでゆったりと景色を眺めながら遊覧飛行することも可能です。
オープンワールドの環境だけ与えられて、その中で好きなように遊び回るのが好きな人にはこの上ないゲーム性だと思います。
1人プレイはもちろん友達とルートを開拓したり、オンラインで世界中のプレイヤーと同じ山を攻略できるので、寒い雪山が苦手な人でも暖かい部屋でぬくぬくと遊べます。
また架空のマップではなくモンブランやマッターホルンといったアルプス山脈の名峰が緻密に再現されているので、山登り好きにも支持されるのではないでしょうか。
もし登山やロッククライミングまで実装されていたら、とんでもないゲームになりそうですがさすがに盛り込みすぎでしょうか。

生身の人間が雪山を滑り降りる感覚はさすがにゲームでは得られませんが、3人称視点だけではなくGoPro視点というのもあり目で見ているような迫力が伝わってきます。
そしてリフトで斜面を登らなくてもすぐにリセットして満足の行くまで繰り返し挑戦できるのもゲームならではです。

ゲームの目的は自分で決めればよく、ひたすら最速タイムを目指したり、高難易度トリックを極めたり、雪山の絶景をスクリーンショットに収めたりと遊び方は十人十色だと思います。
私が子供のころは毎年のように親がスキーに連れて行ってくれましたが、あの時代はまだ景気が良かったこともあるでしょう。
今では自分で行くとなるとどうしても時間やお金がネックになり、ほとんど行く機会が無いのが現状です。
世間的にも不況の煽りをうけてスキー場の利用者数も右肩下がりなので、ウインタースポーツ関係は厳しい時代だと思います。

例えゲームであっても雪山を滑り降りる感覚を少しでも味わえるならありがたいことです。
ましてやウイングスーツで飛ぶ事など人生で99%ありえないので未知の体験になります。
VRの臨場感と相性の良いジャンルだと思うので、将来的にVRにも対応すればスリルが桁違いに高まるので期待したいところです。

発売当初はアルプスのみですがアラスカも無料アップデートで追加されるそうで、他にもいくつかサプライズが用意されているとのこと。
日本語版がPS4Xとbox OneとPCから発売予定なので、この冬はこたつにみかんでエクストリームスポーツを楽しみましょう。









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