シュマグ (アフガンストール) の巻き方 過酷な環境で役立つ万能な綿織物

シュマグ (アフガンストール)といえば一般的には中東あたりの人が頭や首に巻きつけているイメージです。
最近ではイスラム国などのテロリストが付けているため、あまりよい印象を受けない人もいるかもしれません。
中東から入ってくるニュースは良くないニュースばかりなので、無意識に悪いイメージが刷り込まれていきます。
しかしシュマグはただの装飾品ではなく非常に機能性に優れており、イラクやアフガニスタンなどに駐留する米軍の兵士にも好まれるほどです。
サバゲー (サバイバルゲーム)愛好家には特に目新しいものではありませんが、戦場においても敵味方関係なくシュマグは無くてはならないものです。
シュマグは中東周辺はもちろんネパールやアンデスなど1日の気温変動が激しい乾燥地帯に普及しています。
逆に高温多湿な日本ではあまり普及していません。冬場は乾燥しますがストールよりマフラーが主流です。
一見すると薄くて断熱性が乏しく感じますが、布を何重にも巻きつけることで空気の層ができるので実は断熱性にも優れているのです。
日中は強い日差しから肌を守り、日没後は急激な温度低下にも耐えられるシュマグは、乾燥地帯で生活する人々とって必需品といえるでしょう。
暑いのに布で顔面や首を覆うと日本人の感覚では暑苦しいと思ってしまいますが、湿度が低いので直射日光さえ遮ってしまえば日陰はとても涼しいのです。
シュマグ (アフガンストール)の巻き方
日本で頭を完全に覆うようにして街なかを歩いていたら、確実に不審者扱いされて職質されること間違いなしです(笑)
鼻や口を覆うようにすると砂埃を防ぐマスク代わりになり便利なのですがそれでも日本では浮きまくりです。
せいぜい普通のストールのように首に巻くだけに留めるのが良さそうです。
体格の良い外国人男性が巻くと非常に様になりますが、小柄で線の細い日本人男性が巻くとどうしてもオネエ感が出てしまいます。
シュマグは比較的落ち着いた色合いなので、ある程度ホリの深い顔でガタイが良ければ普通のストールよりも使い勝手はよいでしょう。
例え肌身に付けなくてもタオルやブランケット代わりにもなり、1枚持っていると何かと便利な布ですがほとんど持っている人を見かけません。
海外旅行が好きな人であればシュマグを持ち物に加えるだけで、持ち物をかなり減らせるので一考の余地はあると思います。








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