SAMTIAS (サムティアス) 携帯用靴べら 脱ぎ履きする機会の多い日本だからこそ便利


自宅の玄関に靴べらがあるのは珍しくありませんが、靴べらを持ち運ぼうと考える人はそれほどいません。

冬場になるほど革靴を履く機会が多くなり、スーツ姿のサラリーマンだと年中履かなくてはいけません。

自宅で革靴を履く時は靴べらを使えますが、日本の文化として外出してからも靴を脱ぎ履きする機会がとても多いです。

大抵の場所には靴べらが置いてありますが、混雑していたりすると強引に指で押し込むこともやむ無しな状況の時もあります。

靴べらは履く時のサポートだけではなく、靴を傷めないためにも重要な役割を果たしています。

靴べらといえば棒のような長細いタイプを想像しますが、一部で携帯用に作られたコンパクトな靴べらも販売されています。

普通の靴べらを持ち歩くのはきっと邪魔でしょうがないですが、携帯用靴べらはポケットに入るほどのサイズでちょっと大きめのキーホルダーという感じです。

SAMTIAS (サムティアス)の靴べらは真鍮製で一見使い込まれている雰囲気ですが、アンティーク加工がほどこされた種類でそう見えるだけです。

他にもつや有りゴールドやシルバー・ブラックといったバリエーションがあり、半永久的に使えるだろうということで金属製を選びました。


SAMTIASの良いところは持ち手部分が湾曲しており、靴に対して垂直に近い角度で差しても指が当たりにくい点です。

携帯用だからこそなるべく使う時に窮屈に感じさせないような工夫が施されています。

軽い潔癖症だと病院などで誰が使ったかもわからない靴べらへ触れることに抵抗がある人もいるでしょう。

外出先に携帯靴べらを持ち歩けばそうした心配から開放され、どこへ行っても脱ぎ履きしやすくなるのでただのアクセサリーではありません。

もう少し小さければより持ち運びやすそうですが、実用性を考えるとこの大きさが限界だったのかもしれません。

やはり大人になって革靴の踵を踏んだり、つま先をトントンするのは見っともないので、いつ何時もサッと脱ぎ履きしたいなら携帯用靴べらは便利です。

だからといって鞄の奥底に入れてしまうと取り出すのに時間がかかるので、素早く取り出せる場所にこっそりと忍ばせておくのが大切です。

そう考えると軽い革製や木製の方が優れているのかもしれませんが、両者とも耐久性を確保するため厚くなり肝心の靴べらとしての機能が犠牲になっている商品もあります。

真鍮製だとその辺の心配をしなくて良いので非常に扱いやすい商品だと思います。

携帯用靴べらはわざわざ自分で買うという選択が思いつきにくいので、ちょっとしたプレゼントとしてあげると喜ばれるでしょう。


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EDC (Every Day Carry)

Posted by Coro