森の中にオフグリッドなログキャビンを自作して住む My Self Reliance

Shawn James (ショーン・ジェームス)さんという男性が森のなかにゼロからログキャビン (丸太小屋)を建てる過程が非常に興味深いです。
ログキャビンのイメージといえば別荘や人里離れた場所にあるシンプルな生活の象徴でもあります。
周りは静かで近代的なストレスから遮断された空間は心を癒やすのに最適な場所だと思います。
Shawn Jamesさんは若くして近代的な社会に疲れ、自然の豊かな安い土地を購入して初めてのログキャビンを建設しました。
しかし無期限にそのログキャビンで生活する予定でしたが財産税を支払うために働かねばならず、いろいろな規制がある事を知り3ヶ月後には文明に戻っていきました。

それから約25年が経ち状況は改善するどころかさらに悪化しており、地価は急騰するも賃金は停滞し政府は手数料を増やすばかり。
その間に結婚して子供を育て将来の蓄えもできましたが、生涯の希望を満たすために再びログキャビンを建てようと決意しました。
本当の意味でオフグリッドな生活を手に入れるには政府の管轄外にある建築許可が不要な土地を探すことでした。
そのような土地は年間の財産税が非常に低く、自分が購入した土地で好きなように建築できます。
カナダのオンタリオ州でこのような土地は非常に限られていますが、法の行き届かないところにこそ楽園がありました。
自分で小屋を建てて住むという極めて単純な行為も現代社会において容易では無いようです。
以前の経験もあってか新たなログキャビンの建設は手慣れたものです。
屋根には日本の伝統技法でおもに西日本に伝わる焼杉という木材の表面を火で焼いて炭素層を人為的に形成する方法が使われています。
これにより木材の耐久性が上がり長い間劣化しにくい素材に変化します。
焼杉は海外でもShou Sugi Ban (Yakisugi)という言葉で認知されているようです。
すべての木材を周辺地域から集めて、建設開始から半年ほどでそれなりに小屋の形に仕上がりました。
最初はスカスカだった壁も苔や粘土で塞いで気密性を高め、真冬でも薪ストーブをたけばポカポカに温まるようです。
薪ストーブで暖を取るために森から木を伐採してきたり、近くの湖で魚釣りをしたりとシンプルだけれど現代人には贅沢な時間を過ごしています。
先日アウトドア系YouTuberとして大物であるJoe Robinetさんがログキャビンに泊まりにきてコラボ動画を撮影しました。
やはりカナダだけあって分厚い雪と氷点下20度を超える極寒の環境なのでログキャビンへたどり着くのも大変そうですが、だからこそ室内に入った時の安堵感はひとしおでしょう。
これからもログキャビンはより過ごしやすいようにカスタマイズされていくでしょうし、Shawn Jamesさんと共に歳を重ねて味わいが出そうです。










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コメント一覧
ログハウスは木だけで作れるので、自然環境に最も優しく、人類に理想的な建築です。
わたくしも、将来、ログハウスを自作して住みたいと思います。
やはり自然の素材で作られた家に住みたいですよね。
自作したログハウスであればなおさら愛着が湧きそうです。
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