レモンバームを素焼鉢に種まきしてリベンジ!過酷な猛暑を乗り切れるのか?
恥ずかしながら去年に種まきしたレモンバームはろくに成長しないまま、水やりも疎かになりカラカラに干からびで枯らしてしまいました。
実は今年もレモンバームの種まきを行い、何粒か蒔いた種の中から一粒だけ発芽に成功したようで何とか大きく育てたいと思っています。
日当たりの悪い湿った場所を好むハーブですが、なぜか非常に乾燥しやすいホームセンターで買った素焼鉢に種まきをしてしまいました。
手作りっぽい少し歪な形の素焼鉢だったので目に止まり、何か植物を植えようと思いつつも長いこと放置されていたので、良い機会が巡ってきたという理由もあります。
素焼き鉢にしてはみたものの案の定水切れが早く土が乾燥してしまい、せっかく芽生えたレモンバームが瀕死寸前になりました。
それでも水をたっぷり与えて湿り気味にしていたら、何とか回復して今の状態になったというわけです。
レモンバームの栽培方法で調べると強靭な植物なので放置でも勝手に育つような事も書かれていますが、発芽するのも他のハーブと比べると遅めだし、発芽してからの成長速度も鈍い気がします。
それに南ヨーロッパ原産の植物なので日本の真夏ような高温多湿な環境にはそれほど強くないはずです。
地植えのこぼれ種で発芽しているような株はある程度その土地の環境に適応している可能性がありますが、売っている種から育った株はまずその環境へ適応してもらうしかありません。
一粒だけしか発芽しなかったし去年の種なので、種の状態があまり良くないのかもしれません。
それでもゴマ粒より小さな種からここまで大きくなったのだから生命の神秘を感じます。
このまま成長が鈍い状態で過酷な猛暑を乗り切れるのか心配ですが、とにかく水切れだけは注意しながら育てていきたいと思います。
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