真夏の暑さに耐えるレモンバーム 成長が遅いけど大丈夫?
室内の鉢植えで栽培しているレモンバームですが、今のところ古い成長不良のような葉が落ちて4枚だけですが、とにかく成長が遅いのでまだこのサイズです。
それでも以前の記事に掲載した写真と見比べると確実に成長はしているのですが、この時期は成長が鈍る気温なのでしょうか。
この夏37度くらいの猛暑でも枯れずに耐えぬいたので、気温でダメになることはおそらく無いでしょう。
株の位置が若干変わっているのは、つい最近まで水をかけるだけで株が移動してしまうくらい根張が弱かったからです。
ようやく根もしっかり張ってきたのか固定されてきました。首の座っていなかった赤ちゃんの首が座ってきた感じです。
気温が高くなって水分の蒸発も激しくなってきたので、気持ち水やりを多めにして乾燥しないように気を配りました。
8月も下旬になると少し太陽の軌道が変わり、窓辺にも少しずつ日光が入るようになってきたので、レモンバームの成長が促進されるかもしれません。
寒さには強い植物なので真夏を乗りきれば枯れてしまうリスクはかなり低下するかと思います。
大きめの葉が展開してきましたが、香りはあまり感じられません鼻を近づけてもほのかに香るか香らないか程度です。
当然まだ余分な葉が生えていないので収穫するにはもう少し葉の数が増えてからになるでしょう。
野菜用の培養土を使用しているので、もしかしたらレモンバームには適していない土なのかもしれませんが、それでも雑草レベルに強靭なはずなので今後も成長はしてくれるはずです。
ハーブは弱アルカリ性の土が適しているので、あらかじめ石灰類を混入して弱アルカリ性に調整してある市販のハーブ用土を使うのが間違いないと思います。
ゆっくりとここまで成長してきたので、秋以降はもっと成長速度が上がってくると室内栽培で収穫までいけると思います。
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