ロケットサラダ (ルッコラ) 室内栽培 1ヶ月で食べごろサイズの葉が出現
種まきからおよそ1ヶ月を経過して、直接日光を浴びることがそれほどない窓辺でもそれなりに大きくなってきました。
ロケットサラダ (ルッコラ)の収穫できる目安は30~40日らしいのですが、うちのペットボトルプランターでも食べごろサイズな葉がちらほら出てきました。
春蒔きなので虫が付かないかと心配していましたが、特にハダニやアブラムシも寄ってきていないようで一安心です。
ペットボトルも若干はみ出すほどのわずかなスペースに置いてあるので、大きな地震が来たら揺れて落ちそうな気がしますが来たら来たで対処するしかありません。
かなりの過密状態ですがこれでもかなり間引いています。
乾燥気味にすると辛味が増すようですが、かといってアブラナ科は多湿に弱いらしいので、土の表面が乾いてきたら水をやるくらいがちょうどよいです。
間引いた葉はそのまま私の口の中へ入るので、これ以上ないほど鮮度の高いルッコラが食べられます(笑)
そのまま食べても室内栽培で虫も付いていないので体への悪影響はないでしょう。
葉は非常に柔らかくて生食には最高です。
あまり大きくなりすぎても葉が固くなりそうなのと、ワサビにも含まれる辛味成分を含んでいるので、料理のアクセントとしてちょっと使う分には十分でしょう。
ヒョロヒョロとした貧弱な葉ですが、半月前は双葉とそれほど変わらないサイズの葉しかなかったのに比べて今回は10cm弱の葉も見かけます。
固くて丈夫な葉の方が植物の健康度としては高そうですが、それが食べた時の美味しさとは比例しません。
葉物全般に言えることですが動物が好んで食すのは未成熟な若葉や新芽です。
ルッコラに関してもなるべく成熟しないように育て、成熟し切る前の葉を食べるために栽培しています。
ルッコラからしてみればたまったもんじゃありませんが、おいしく頂くためやむを得ずと感謝して収穫しましょう。
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