手で持ち運べる携帯ピザ窯を自作する方法 セメントやレンガを使って自分好みのデザインに仕上げる

自宅の庭やベランダにピザ窯を設置し、焼きたての手作りピザを食べるのはちょっとした贅沢です。
家庭用のピザ窯はお店にあるような大きさでなくても十分に美味しいピザを焼くことができます。
市販で売られている小型のピザ窯は壁が薄かったり、水に弱い場合があるのでそれほど耐久性がなく値段も高いです。
ピザ窯は構造的にそれほど複雑ではないので、いちから自作して自分だけのピザ窯を作ることは可能です。
今はYouTubeなどで検索すればどのように作っているか動画を通して視覚的にわかるので、ピザ窯を置ける場所がある人は挑戦する価値があります。

実際に大きなピザ窯を作ってもそれほど利用せずもったいない思いをするケースもあるでしょうが、手で持ち運べるほど小さなピザ窯であれば気軽に移動できるので、キャンプへ持っていくのも面白そうです。
作り方はプラスチック容器や発泡スチロールの板などで土台を作り、コンクリートを塗り重ねてその上にレンガを敷き詰めモルタルで隙間を埋める感じです。
しっかりと厚みのある窯なのでピザがこんがりと美味しく焼けるうえに、使い続けるうちに多少ヒビが入っても自分で修復できるというメリットがあります。

プロトタイプでは断熱性に乏しかったので、砂利の代わりにパーライトを入れて軽量化と断熱性を両立しているのが素晴らしい改善点です。
レンガには蓄熱性があるのでピザ窯の素材としては優れていますが、思い通りにカットして使うのは難しいので、パーライトを使ったコンクリートのみでも実用レベルに達するのではないかと思います。
ただやはりレンガがある方がピザ窯らしさがアップするので、全面に敷き詰めなくても一部デザインとして取り入れると雰囲気が出ます。
内側を耐火セメントでコーティングしてより高温にも耐えられるような工夫が施されています。

完成したピザ窯にはスペース的に小さめのピザ生地しか入りませんが、その分火が通るのも早いので少人数で楽しむには丁度よいサイズでしょう。
薪との距離が近いので奥側が焼けやすく、焦がさないためには頻繁にピザ生地を回転させる必要がありますが、約5分ほどでピザを一枚焼き上げることができます。
こんな小さなピザ窯で本格的なピザが味わえるなら自作しがいがありますし、見た目もおしゃれなのできっと愛着が湧くと思います。
セメント工作は自由度が高く市販されていないようなオリジナルの道具を生み出せるので、ピザ窯以外にもいろいろな道具を作りたくなります。








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