文明社会が崩壊した終末世界で通貨として金より価値のあるものトップ10

文明社会の中で生活する我々にとって価値があるとされるものは必ずしも生きていくために必要ではないものが多く含まれています。

しかし仮に文明社会が崩壊すると金よりも実用的なものに価値が置き換わります。

紙幣や硬貨は国家の信用がなければ価値が失われるので、取引はより原始的な物々交換などに移行せざるを得ないでしょう。

現代人は無意識にお金を基準に物の価値を判断してしまう癖が付いているので、本質的な価値を見極める眼が鈍っているかもしれません。

終末世界ではそうした先入観がすべて取り払われ、本当に必要とするものに需要が集まるので、ある意味健全な世界ではないでしょうか。

世界の終わりに備えて常に食料などを備蓄するプレッパーと呼ばれる人々はこうした本質的な価値を追求しているはずです。

これから紹介する情報は私自身の分析ではなく、海外サイトの記事を参考にしたものなので、日本の環境に当てはまるかわかりませんが取りあえず見ていきましょう。

10 Post-Apocalyptic Currencies More Valuable Than Gold – Toptenz.net

文明社会が崩壊した終末世界で金より価値のあるものトップ10

10位 蝋燭(ろうそく)・キャンドル

電気によって真夜中でも煌々と明かりを灯し生活している現代人もひとたび暗闇に包まれると何も活動することができません。

携帯できる照明としてロウソクの価値が上がるのは当然の流れです。

丈夫で固形なので物々交換にも適しており、夜間の活動を協力にサポートしてくれます。

蜜蝋(みつろう)が手に入れば自作できるので、そうした技術を持つことは終末世界で大きなアドバンテージになります。

9位 靴

人間の貧弱な足では裸足で歩き回ることは困難であり、ましてや終末世界では何を踏みつけるかわかりません。

身につける貴重品のなかで最も価値が上がるのは靴だといっても過言ではないでしょう。

野外で活動するための必須アイテムなので消耗品として常に需要が高くなります。

8位 子供

子供が通貨?それって奴隷や人身売買だろとショックを受けるかもしれません。

実際に通貨のように扱われていた時代もありますが、高度な文明下においては許されるべきではありません。

しかし子供は代用品がない有限の資源なので、秩序が失われた世界では貿易に利用される可能性があります。

7位 本・書物

例え電子書籍を何百冊持っていようが表示する媒体のバッテリーが尽きれば使いものになりません。

紙で作られた本なら幾分の明るさがあればいつでも読むことができます。

終末世界ではデジタルな器の価値が失墜し、アナログなものが宝物になります。

部屋の隅でホコリを被っているような百科事典が日の目を見る時がやって来るかもしれません。

6位 お酒・アルコール

古代から人々の嗜好品として普遍的な価値があり、人生を左右するほどの中毒性も兼ね備えた飲み物です。

保存が効くのはもちろん消毒剤や鎮静剤にもなるので、非常に使い勝手がよいです。

自作でも果物や穀物を発酵させれば簡易的なアルコール飲料ができるので、手間のかかる蒸留酒の方がより価値が高まるのではないでしょうか。

5位 ナイフ・刃物

サバイバルでは指折りの必需品ですが、終末世界においても生活するために欠かせない道具です。

刃物にも様々な種類がありますが、特にナイフは利便性が高いので価値が高騰すると思われます。

刃物を研ぐ技術や砥石を持ち合わせていれば、それだけで一定の立場が保証されるでしょう。

4位 種

食料を生産するのに欠かせない種は人間の生存に直結するので価値があるのは当然といえば当然です。

農業従事者は年々減少していますが、いざとなれば農家の立場はかなり上がるでしょう。

食料を生産するための知識や技術を駆使して終末世界を生き延びるたくましさがあります。

3位 蜂蜜(はちみつ)

ハチミツはただ甘くて美味しいだけでなく、保湿や殺菌作用があり栄養価も高く近代的な医療手段を受けられない環境では万能薬として不可欠な存在です。

また純度の高いハチミツは基本的に腐らないので、通貨として流通させてもさほど品質に影響はないでしょう。

養蜂家は蜜蝋とハチミツの両方を生産することができ、さらに他の農作物も生産できると終末世界では崇高な職業だと言えます。

これはあくまで土壌が汚染されておらず、ミツバチも生き延びているのが前提ですが(笑)

2位 砂糖

あらゆる食品に含まれている砂糖の味にどっぷり浸かっている現代人には砂糖なしの生活は耐え難いものがあります。

限られた食料しか手に入らない状況でも砂糖への欲求を消し去ることはできません。

経済を再開発するうえで農家が生産規模を拡大させることができ、砂糖の生産はいわば通貨の造幣なので、供給された砂糖は貿易の手段として実用的な耐久性があります。

1位 塩

砂糖が無くても人は生きていけますが、塩を摂取しなければ死んでしまいます。

サラリーマンの語源は古代ローマで『塩をもらう人』という意味で、まさに史実として給料を塩で払っていた時代がありました。

塩はただ調味料として食材に味をつけるだけでなく保存料としても利用でき、電力インフラの無い状況で食料を長期保存させるためにも欠かせません。

生きるために欠かせない塩を通貨にする考えは意外と理にかなっていると言えるでしょう。

まとめ

終末世界では何かを生産したり、特別な知識や技術を有する者の立場が上がると思われます。

法定通貨の価値が暴落した後は物々交換並びに、より信頼の置ける代替通貨が現れるかもしれません。

人間本来の欲望が剥き出しになったカオスな世界で生き抜くために、より本質的な価値のあるものを予め備蓄しておくことはプレッパー的観点からすると優れた行動でしょう。

日本人は何やかんや助け合いの精神で乗り切りそうですが、人間関係の希薄な都市部ではどうなるかわかりません。

法定通貨を稼ぐために人生の大半を費やす現代人は、改めて本質的な価値と自分の価値観がズレすぎていないか確認する作業が必要かもしれません。


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