ロシアの部分動員令により一般市民がAK-47やモシンナガンなど化石のような武器を持たされ戦場に駆り出される現実

ロシアのウクライナ侵攻が始まってから早7ヶ月が経過し戦況は長期化していますが、攻め入ったロシア側が攻めあぐねる状態でついに一般市民にも軍事作戦への参加を要請し始めました。
表向きは30万人の招集としていますが状況が改善する見込みはないので、今後最悪の場合には総動員になることが考えられます。
部分動員令に反対する抗議活動も行われていますが、男女問わず拘束され男性はそのまま最前線へ送り込まれるといった情報もあります。
21世紀にロシアほどの超大国が侵略戦争を仕掛け、部分動員令まで発令するとは誰が想像できたでしょうか。
動員を拒否する兵士は最大15年の禁錮刑に処される可能性がありますが、戦地でわけもわからず犬死にするよりは檻の中で生きる方がましな気がします。
徴兵を逃れようとロシアから国外に脱出しようとする動きも出ていますが、道路は大渋滞して進まず入国を禁止する隣国も増えて脱出が困難になっています。
あとは直接戦地で投降しウクライナ側に寝返ることも視野に入りますが、投降するロシア兵に対しても最長10年の懲役刑を科すなど脅しをかけています。
ただ投降した時点でその人を裁きようがないのであまり抑止力にはならなそうです。
腕を折ったり切り落としてでも徴兵を逃れたい人もいるくらいロシア国内は混乱しているので、まともに経済が回らなくなる恐れがあり、行き詰まった状況を打開するどころか悪化させてしまった感があります。
本来なら動員されないであろう学生や農家まで無差別に招集をかけているようで、特に第一次産業である農家の男性まで居なくなると食料生産が減るので国として成り立たなくなります。
動員された兵士が戦場で持たされるのは最新鋭の銃ではなく、AK-47やモシンナガンといった化石のような名銃を渡され、さらにろくにメンテナンスされておらず発砲できるかも怪しいような武器です。
もし暴発したら敵を撃つ前に自分の命が失われるほど粗末な武器で戦うのは無謀としか言えません。
ウクライナはアメリカやイギリスが軍事支援をしているので、まともに戦闘したら相手になりません。
ロシア国内ではこれまで盛んにプロパガンダを使って国民をコントロールしていましたが、部分的動員令によって家族や友人が連れて行かれる事態になるとさすがに目が覚める人間も多いでしょう。
動員するとしても政治家や権力者の息子は招集されないでしょうし、そうした一部の人間を守るために真っ先に犠牲になるのが一般市民なのです。
祖国を守るための自衛部隊ならまだしも何の恨みもない同じ東スラブ民族であるウクライナ人を相手に戦うのは無理な話です。
一日でも早くこの傍若無人な独裁者による侵略戦争が終わり、両国と近隣諸国の一般市民が平和に過ごせる日がくることを願っています。








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