無印良品 オーガニックコットンオックスフォードボタンダウン半袖シャツ 夏のワードローブ
長袖は完売御礼
無印良品が定期的に開催している『無印良品週間』に買ったオーガニックコットンオックスフォードボタンダウン半袖シャツという長がーい商品名のシャツ。
本当は長袖シャツが欲しかったのですが、私のサイズは在庫切れでさらにネット販売もされていないという人気ぶり。
諦めて半袖シャツを購入しましたが、買った直後から気温が上昇してポカポカ陽気の日が増えてきたので半袖にして正解でした。
長袖も袖をまくれば着られなくもないですが、袖からの通気性がまったく違うので熱が篭りそうです。
洗いざらしの風合いを活かしたシャツなので、アイロンもかけずに洗って干したらそのまま着ています。
裾が短めでさらに水平なので裾出しで着てもあまり違和感がありません。
日本向けワードローブ戦略
つい最近まで寒さで震えていたのにあっという間に暑くなって、中間の過ごしやすい期間が少なくなった気がします。
特に昼間は5月でも暑いと感じる日が多く連日のように半袖で過ごしています。
半袖は着られる期間が短いという印象があります。しかし5月ですでに半袖ばかり着ているということは5月~9月くらいまで半袖で過ごせるので、1年のうち5ヶ月ほど着ることができます。
昨年は5月でも東京の平均気温が20℃を超えました。今年もいまのところ20℃以上あるのでこのくらいの気温が半袖切り替えラインだと思います。
半袖はもはや夏服というよりも3シーズン対応できる万能シャツだと言えます。日本の長い夏を乗り切るためにワードローブのバランスも工夫したようがよさそうです。
春用や秋用の服を買っても夏に圧縮された短い期間だけ着ることになるのでもったいない気がします。
寒い日はアウターの下に着てもよいですが、暑い時期はどうしようもないですから。
年中気温の差が少ない地域では極限までワードローブを減らせますが、四季の変化がハッキリしている日本ではどうしてもワードローブを季節ごとにそろえる必要があります。
近年の暑苦しい日本の気候に対応するには春夏秋冬バランスよくそろえるのではなく、春秋を減らして夏服の割合を増すほうが合理的かなと思います。
こう毎年暑いのが確定していると夏場は人口密集地から離れて避暑地に長期滞在するようなライフスタイルに憧れますね。
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