お気に入りの香炉や香立てで好きな香りのお香を焚く生活

お香のある生活
日本においてお香の歴史はかなり古く1400年以上前の飛鳥時代から使われていたようです。
さらに世界の歴史で見ると紀元前3000年頃の古代文明にまでさかのぼると言われています。
現代ではアロマキャンドルやフレグランスなど香りを楽しめるものが数多くありますが、お香も根強い人気があります。
お香にしかない特徴としては白檀や沈香といった伝統的で上品な香りと煙を味わえることです。
独特の香りが苦手という人もいますが、やはりお香を焚くことでその場の空気が浄化されリラックス効果があります。
もともとインドや東南アジアなど高温多湿な国で暑さによる腐敗臭やカビ臭さなど嫌な臭いを抑えるために生まれたのがお香の始まりなので、日本の気候にも適しています。
ただでさえ仏教が身近にあり線香やお焼香などお香と馴染みの深い国なので、生活に取り入れるのもそれほどハードルが高くありません。
真夏は40度前後まで気温が上がるようになった日本では部屋の空気が何だか淀んでいると感じることが少なくありません。
冷房の利いた部屋の中にいる間はいいのですが、部屋を一歩でた途端にムワッと湿度ともにいろいろな臭いが混ざったものが鼻に入ってきます。
そんな時にお香を焚いてやるとかなり不快感を減らすことができます。
これはただ気持ちの問題ではなく、お風呂で線香を焚くとカビ予防になるというライフハックがあるように実際に浄化作用があるのです。
空気清浄機がない時代にお香がそうした役割を担っていたのでしょう。
江戸時代くらいになると庶民も香道としてお香を嗜む文化が生まれ、より身近な存在になりました。

迷ったらチャンダン
それでもお香は何となく高級なイメージがあって手を出しにくいという印象がありますが、実際そんなことはなく実用的な安いお香でも十分に癒されます。
定番のお香というのがひとつあってHEMプレシャスチャンダンというインドのお香がコスパ最高のお香として人気があります。
ただ安いだけでなくいろいろ試してから結局チャンダンに戻ってくるというほど良い香りです。
値段が20本入り100円ほどで1本5円という破格の安さ。100本入りの箱を買えばさらにコストが下がります。
グラムあたりで換算すると毎日香のような普通の線香より安いのではないかと思います。
これだけ安いと例え毎日焚いたとしてもたいした金額にはなりません。
さらにはドン・キホーテなどでも売られており、入手性の良さでも軍を抜いています。
日常生活にそこそこのお香を取り入れようとすると自然とチャンダンに行き着くのです。
それから香炉や香立てはずっと使い続けるものなので、デザインにこだわってお気に入りを探してみるのもいいでしょう。
デザイン性の高いものは部屋においておくだけでおしゃれなインテリアにもなるので一石二鳥です。
お香の欠点としてはタバコと同様に密室で焚いているとヤニ汚れが付き、煙にも有害物質が含まれています。
ただししっかりと換気した部屋であればそれほど気にすることはないですし、お香自体が空気を流動させて楽しむものです。
なるべく天然の原料だけを使用したお香を選ぶとさらに安心です。
ちなみにチャンダンは天然成分のみを使用しており、有害な成分は一切排出されませんという記載があるので、それなりに信頼できるブランドです。
変に他の安いお香に手を出すと合成香料や添加物が多く含まれている可能性があるので注意しましょう。
そもそも換気しながら線香1本焚いたくらいではほとんど人体に影響がないと思われます。
タイの寺院では参拝者が線香を焚く慣習があり、大気汚染の原因となっているそうですが、それとは比較になりませんね。
どうしても香りや煙を気にせずに空気を浄化したい人は備長炭香や煙少香を使う方法もあります。
これは線香というより炭に近いので香りや煙でお香を楽しむことはできませんが非常に使いやすいお香です。
チャンダンでお香の扱いに慣れてもっと自分好みの香りを追求したければそれはその人の自由です。
インドのお香が合わなくても日本のお香なら合う人もいます。私自身も白檀や沈香などのお寺のような控えめな香りが好きです。
わずかな出費で部屋の雰囲気を劇的に変えてくれるお香は古代から愛される嗜好品です。








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