USB除湿機で飲料水や生活用水を手に入れる方法

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人は水分を摂らないと3日ほどで命の危険があるほど水なしでは生きられません。
そのため備蓄の中でも水が最優先でそろえるべきものになります。
備蓄するにしても基本的に飲料水以外の生活用水まで用意しようとすると相当な量になるため、なかなか余裕を持って備蓄できている人は少ないです。
火山噴火時の過酷な環境とUSB除湿機の役割
水を備蓄するのが一番ですが、それ以外にインフラを介さず水を手に入れる方法を模索してたどり着いたのがUSB除湿機です。
もし停電していなければ普通の除湿機のほうがパワフルで除湿能力が高いですが、停電していたらまったく使えません。
USB除湿機であれば消費電力が少なく、モバイルバッテリーやポータブル電源で動かすことができます。
ペルチェ式なのでコンプレッサー式やデシカント式に比べると除湿能力は低いですが、置き場所を選ばなくていいので電源のない狭い空間で使いやすいです。
火山灰降下、停電、断水。このような条件が重なると一気に水の確保が難しくなります。
1週間分の備蓄があったとして、もし火山灰が1週間以上降り続いたら、新たに水を確保するための行動が必要です。
富士山が噴火すると過去に宝永噴火の際は、東京で断続的に16日間にわたって降灰が記録されています。
つまりこのような条件が重なることは十分に起こりうるということです。
また火山灰が室内に入りこまないように窓を締め切ったりテープで塞ぐので蒸し暑い時期には地獄です。
エアコンを動かそうとすると大容量のポータブル電源がなければ無理ですが、USB除湿機によって部屋の湿度を下げることでかなり不快感が和らぎます。
エアコンを無理に動かそうとすると故障のリスクがあるので、動かせる状況であってもなるべく動かさないほうがいいでしょう。
そう考えると夏場の火山噴火には遭遇したくないものです。
USB除湿機による水生成と限られた電力の有効活用
USB除湿機は部屋の湿度を下げ、副産物として飲料水や生活用水を得られるという、実は優れた防災グッズなのではないかという結論になりました。
よく見るタンク式の除湿剤だと一日の給水量が数ミリリットル程度なので、とても実用レベルではありませんし薬剤も溶け込んでいます。
USB除湿機は1リットルほどのタンクでも1日最大300~400ミリリットルほどの水が貯まるので、除湿剤とは比較にならないほど多くの水を得られます。
もちろんそのままでは汚いので飲料水にするのは適しませんが、携帯浄水器や煮沸消毒すれば非常時の飲料水としては十分です。
例え飲料水として使わなくてもタオルを湿らせて体を拭いたり、歯磨きに使うくらいなら問題ないでしょう。
電気代も本格的な除湿機と比べて10分の1くらいなので、限られた電力で生活するなかでは大きなアドバンテージです。
おそらく火山灰が降ってたらソーラーパネルの充電もままならないので、長期的に使い続けることはできませんが、降り止むまで耐え忍ぶには頼りになります。
大容量のポータブル電源であれば普通の除湿機を動かして多くの水を手に入れたほうが効率的ですが、それでも200Wくらい消費するのでその電力を他に使えます。
どれだけオフグリッド化してもソーラーパネルを封じられる火山噴火は改めて厄介な自然災害だなと思います。
ちなみにUSB除湿機はテント泊でテント内の結露を抑える効果もあるので、災害時だけでなくキャンプや車中泊など様々な場面で活躍してくれます。
蒸し暑く風のない日に窓を開けるか、窓を閉めて除湿するのがいいのか判断がわかれますが、後者のほうが快適なら最小限の電力で部屋の快適性を上げることができます。








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