ファーウェイショックで安価な中華スマホ・タブレットの選択肢が減り米中関係もさらに悪化しそう

先月HUAWEI MediaPad T5を購入し、ファーウェイ問題についても個人レベルまで影響は及ばないと高を括っていた矢先にアメリカがファーウェイを潰しにかかり世界が大混乱。

これまでファーウェイとはまったく縁がなく、たまたまタブレットを買ったらこのありさまで笑うしかありません。

幸いたまに使う程度のタブレットなので致命傷にはなりませんが、メインのスマホがファーウェイ製だと戸惑い具合がまた違うでしょう。

中国の発展とともにチャイナリスクという言葉を聞く機会も減りましたが、昨今の米中関係を考えるとまた風向きが変わってきました。

既存製品がただちにゴミになるわけではありませんが、今後Android OSのアップデートやGoogleの機能が制限されると使い物にならなくなります。

中華スマホ・タブレットとはいってもディスプレイはLG(韓国)、カメラのCMOSセンサーはソニー(日本)、プロセッサはソフトバンク傘下のARM(英国)など外国企業の技術が必要不可欠です。

今後アメリカの制裁に従う企業に依存しない製品作りを続けるのは茨の道だと思います。

もしファーウェイが倒産となれば消費者にとっても大きな選択肢のひとつを失うことになります。

スマホならまだしもタブレット市場はざっくり分けると高価で高性能なiPad、安価でそこそこ使えるMediaPad、そしてAmazonに特化したFireという選択肢がありました。

ファーウェイが狙い撃ちされたことで他の中華タブレットの売上げにも影響しそうですし、手頃なタブレットが減ってしまうのはかなりの痛手です。

そうなるとMediaPadの代替品がなくなり、既存製品の在庫があるうちに買っておいて良かったという見方もできます。

今後ファーウェイがどう転ぶかわからないので、MediaPadが投げ売り状態にならないかと目を光らせている人もいるでしょう。

情強タブレットとして長年愛され続けたNexus7が手に入りやすかったのも遠い昔の話。

ここらでGoogleが7~8インチのタブレットを売り出したらバカ売れすると思うのですが、Googleはあまりタブレットには注力していないようです。

Google Pixel Slateは大きくてタブレットというよりもノートPC寄りなので論外。

特に安価でそこそこ動く8インチタブレットが不毛地帯になりそうなので、もうちょい奮発してMediaPad M5MediaPad M5 liteを買っとけばよかったと後悔する可能性が無きにしもあらず。

スマホの大型化とノートPCの軽量化によってタブレット市場は縮小していますが、私のように小型のスマホと使い分けたいニーズもあるので、ファーウェイショックに負けず各社踏ん張ってほしいです。