富士グローブ SN-32B S&W 現場で働くプロが推奨する洗っても硬くならずソフトな使用感の国産革手袋

現場仕事で手を保護するために欠かせないのが革手袋ですが、世の中には様々な革手袋が売られています。

土木・建築・配線・内装・DIY・農業・漁業・林業など手を使って作業することの多い職業では耐久性が高く手に馴染む革手袋が必要です。

最近では仕事以外にもキャンプなどのアウトドア活動で個人が着用する機会も増えています。

買ったばかりの革手袋はまだ革が硬くて使いにくいですが、使い込むと徐々に手に馴染んできます。

革手袋はほとんど通気性がないので、長時間手にはめていると汗や皮脂で汚れていきます。

普通の革手袋をうっかり洗ってしまうとひび割れを起こしたり、革がガチガチに硬くなってしまいます。

富士グローブ SN-32B S&Wはオイル加工が施されており、洗っても硬くならなずソフトな使用感をキープします。

現場で働くプロは毎日のように革手袋で長時間作業するので、洗えることで清潔さを保ちながら繰り返し使えることは大きなメリットです。

国産の牛床オイル皮を使用しているので、最初からしなやかで手に馴染み仕事のパフォーマンスに影響しません。

手首のマジックテープを締め付けることでしっかりと手にフィットしてくれます。

天然素材なので個体差はありますが当たりを引けたら価格以上の満足感を得られます。

アウトドア用品として販売されている革手袋はたしかに品質が良い反面かなり高額な商品も多いので、1000円前後で売られているSN-32Bはかなりお得感があります。

もっと安物の革手袋を使い捨てる方法もありますが、革の品質や縫製が悪いとすぐに破けたり臭いが気になることがあるので、手に馴染んだ手袋を繰り返し使うほうが安上がりな場合もあります。

見た目がおしゃれなアウトドア用グローブに比べると非常に地味ですが、革手袋の実用性を重視するならわざわざ高級なアウトドア用品を選ばなくても十分に使える製品があるということです。

寒冷地での作業用に開発された防寒テムレスもアウトドア用途として注目され、近年アウトドア向けの商品展開をするなど違う分野の優れたものが注目されることが意外とあります。

ハードな現場仕事では消耗品としてすぐに使い捨てられるものですが、個人がたまに使うくらいならそれなりに長持ちするのではないでしょうか。

ホームセンターの片隅でひっそりと売られているような知る人ぞ知る革手袋ですが、実用性は申し分なくその道のプロならまず選択肢に入る製品でしょう。

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