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IMCO (イムコ) 自動炊飯シリンダー アルコールストーブに入れるだけでお米を炊くベストな火加減に自動調整

アルコールストーブの弱点として火力調整が難しいので、炊飯などにはあまり向いていません。

アルコールストーブのみでもアルコールの量を調節すれば焦げる前に消火するので、加熱が足りなければ再度燃料を追加することで失敗をある程度防げます。

火力調整するための蓋が付いた製品もありますが、炊飯に適した火加減に都度調節するのはなかなか難しいです。

ただアルコールストーブの特性上あまり後から燃料を追加するのは好ましくないので、できる限り燃料の追加なしで炊き上げたいです。

そんな火力調整の問題を解消するアイテムがIMCO (イムコ) 自動炊飯シリンダーでアルコールストーブの中に入れるだけで火加減が抑えられ自動炊飯することが可能です。

この製品現状ではAmazonでしか販売されておらず、有名YouTuberが紹介したことで品切れ状態となっています。

シリンダー有りだと燃焼時間が倍近くになり、いい感じのとろ火を作り出してくれるので、ご飯が美味しく炊きあがります。

今後類似品が登場してくるかもしれませんが、今のところ似たような製品を見かけないので代替品すらありません。

構造としてはアルミニウム製のシリンダの中に芯材としてカーボンフェルトが入っているだけなので、器用な人は自作できるかもしれません。

既製品のアルコールストーブの形状はどれも似ているので、ほとんどの製品に対応しています。

エバニューのアルストは他の製品に比べて高火力な分だけ燃焼時間が短い異端児ですが、自動炊飯シリンダーで調節できるなら使い勝手が格段に良くなります。

アルコールストーブを固形燃料と同じような感覚で使えるようになると、固形燃料よりもコスパが良く燃料の調節もしやすくなります。

自作アルコールストーブ界隈ではカーボンフェルトを詰めたアルストのアイデアがすでに存在しているので特別目新しいものではありませんが、お気に入りのアルストに後付けで導入できるシリンダー型は十分に価値があると思います。

アルコールストーブは自作品でも実用レベルのものが簡単に作れるので、いろいろ試して自分にあったアルストを作り出すのも楽しみのひとつです。

ポケットストーブと固形燃料を使ったメスティンの自動炊飯がちょっとしたブームなので、アルコールストーブにも注目が集まるとまた新たな製品が登場して活性化するかもしれません。

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