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もう40代から枯れたおじさんファッションで良くないか?

枯れたおじさん

迷える40代メンズファッション

若者ではないがまだ老人まではいかない40代という微妙な年齢。

日々身にまとう服も何を着れば良いのか難しい時期だと思います。

20代や30代のスタイルをそのまま維持すると若作りになりますし、かといって年上で手本になるような人は意外と少ないです。

そこで40代からでも海外のストリートスナップなどを参考に枯れたおじさんファッションを目指そうという提案です。

女性は男性よりもファッションに対して敏感なので、自然と装いを変化させていくことに長けていますが男性は苦手な人が多いです。

20代や30代でこれをやるとギャップがありすぎて逆に不自然になってしまう可能性がありますが、少し早めの40代だとそれなりに馴染みやすく死ぬまでスタイルを変える必要がなくなります。

具体的にはワークトラッドミリタリーといったスタイルを組み合わせ落ち着いた大人の雰囲気を作り上げましょう。

枯れたおじさん2
Photo by Pinterest

ほどよく上品だけれど肩肘張らない自然なスタイル。

枯れたおじさん3
Photo by Pinterest

若者でも着れそうですが年齢を重ねた分だけ深味があります。

枯れたおじさん4
Photo by Pinterest

そのまま真似るというよりも色味などのエッセンスを抽出するイメージ。

枯れたおじさん5
Photo by Pinterest

枯れてるけどどこか上品でみすぼらしくありません。このバランス感覚です。

ワードローブをより豊かに

このスタイルを確立すれば40代よりも50代・60代と加齢によってより着こなしに深味が増していきます。

日本の居酒屋にいるおじさんを真似しても良いですが、より難易度が高くなるのである程度着こなしに慣れてからの方がいいです。

全身適当でもそれなりの革靴を履くだけで何となく上品さが加わりまとまるので、常に革靴を履いておけば崩壊することは少ないという裏技があります。

また流行や広告にとらわれることなく、自分に合った服を少しずつ買いそろえて長く使っていくというスタイルも今の時代と調和しています。

普段使いの靴がスニーカーばかりの人はまずカジュアルな革靴を一足買ってみたり、タンスにしまったまま何年も着ていない服を処分してベーシックな服に替えたりなど徐々にワードローブを改良していってください。

日本人は欧米人と比べて外見が幼く見えるので、すべての人に当てはまるかわかりません。

ただ少なくとも若作りしてるようには見えず、ほどよく上品なので他者からの印象は悪くないはずです。

別に年齢に関わらず着たい服を着るのが一番いいですが、何かスタイルの指針となるものを探している人は、海外のおじさんストリートスナップを見て学びましょう。

ファッション

Posted by Coro