日本人は身近なヒューマンドラマ以外にあまり興味がないのか?
身近なヒューマンドラマに没頭する日本人
日本では小説・ドラマ・映画などでヒューマンドラマが大半を占めます。
そんなの海外でも同じだろうという意見もありそうですが、世界でヒットした社会派の作品が日本ではまったく話題にならなかったりとガラパゴスと言われる状態が今でも続いています。
国内でコンテンツを自給自足できているということなので、ガラパゴスが必ずしも悪いわけではありません。
個人的な趣向を自己分析してみたところ日常系ヒューマンドラマにあまり興味がないことがわかりました。具体的には恋愛やサスペンスなどです。
それでもSFやホラーなどは好きなので何が違うのか考えると、SFは人vs宇宙人だったり、ホラーは人vs幽霊や怪物だからではないかという憶測です。
冒険作品も人vs自然でありテーマに沿うようなヒューマンドラマは違和感ありません。
恋愛やサスペンス作品が好きな人には申し訳ないですが、個人的に人対人の恋愛物語や事件にはあまり食指が動かないのです。
ただし何かメインテーマがあった上で要素のひとつとして恋愛やサスペンスが含まれているのは大丈夫です。
ほとんどの作品には何かしらヒューマンドラマ要素が含まれているので、あくまでヒューマンドラマ一辺倒だと萎えてしまうというだけです。
ファンタジーだと漫画やアニメのほうが表現しやすいので、限られた予算のなかで実写で制作するのはなかなか厳しいとは思います。
先ほど述べたように日本国内ですべて完結しているので、日本人は日本のことにしか興味が湧かない傾向があります。
そして家族・恋愛・友達・学園・医療・刑事といった身近に存在するヒューマンドラマが圧倒的に多いです。
識字率の低い地域の人々が狭いコミュニティの中で生活するなら理解できますが、これだけ教育が行き届いている国なのに海外の情報を積極的に取りに行きません。
海外のことよりも日本にやってくる観光客や労働者に対することが中心で常に国内に目線が向けられています。
内向きと外向きのバランス
戦後80年が経ち内向きでもそれなりに幸せだった国の歯車が少しずつ噛み合わなくなってきました。
世界中の国々が世界情勢について関心を持つなかで、視野の狭い日本人が今後どうなっていくのか気になります。
最近は洋楽があまり聴かれなくなり、洋画が興行収入ランキングに入ることが減りました。
メディアが海外の情報を流さないのも大きな要因であり、それよりも国内のスポーツや芸能ゴシップに夢中です。
一時的に大きなニュースを取り扱ってもすぐに流され詳細な部分まで踏み込むことは少ないです。
それだけ平和な社会であることの証明でもありますが、いざグローバルな問題に巻き込まれると一気に情報弱者へなりかねません。
インターネットで能動的に情報収集する人はほんのわずかで、海外の一次情報にまで触れる人はさらに少ないです。
身近なヒューマンドラマを楽しみつつも広い視野を持って生きることが、これからの日本人には必要になってくるでしょう。









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