レトロゲームブームの影で失われる純正の携帯ゲーム機たち

希少化するレトロ携帯ゲーム機
2020年代に入りレトロゲームに注目が集まり、特にそれ単体で遊べる携帯ゲーム機の価格が高騰し続けています。
リアルタイムで遊んでいた世代にとっては何となくファミコンやゲームボーイくらいまでがレトロゲームという印象ですが、今では3DSでさえもレトロ枠に入るほど月日が流れてしまいました。
最近発売されたように感じていた3DSも初登場は2011年なので、確かにぼちぼちレトロ枠に入ってもおかしくありません。
2025年3月にNintendo eShopが終了し、修理サービスも打ち切りになったことで3DSでさえも数を減らしています。
3DSで新たにソフトを購入することができなくなり、再ダウンロードできなくなるケースも考えられるので、改めて物理ソフトの価値が見直されています。
修理に必要な部品の在庫がなくなりましたので、2025年9月4日をもって、Newニンテンドー2DS LL本体の修理サービスを終了いたしました。
(その他のニンテンドー3DSシリーズの修理も、すべて終了しております) https://t.co/K5PErgJmm2— 任天堂サポート (@nintendo_cs) September 5, 2025
今後減る一方で増えることは二度とないので、レトロゲームを遊びたいなら手持ちのハードは大切に保管しておきましょう。

オリジナルの価値
携帯ゲーム機のなかでも特にゲームボーイシリーズはIPS液晶に換装したり、いろいろな改造パーツが出回っているので希少価値が高くなっています。
個人的はオリジナルのデザインを尊重して、あまり改造には興味がありませんが、オリジナルの部品すら供給されていないので消耗品は互換品にせざるを得ません。
ゲーム機の改造が流行るのがあまりよろしくない理由として、知識のない素人が雑に分解して壊してしまったり、改造するための素材として金儲けの道具にされてしまうからです。
そうした物がジャンク品として市場に流れるのは迷惑行為でしかありません。
基盤さえ生きていればどうにでもなりますが、それでもオリジナルの数が減っていくのは悲しいことです。
自分で使うために改造するのは自由ですが、本来市場にあった純正の携帯ゲーム機が失われるのは残念なことです。
本来の性能を超えたカスタムは製品寿命を縮め、故障しやすくなるのでなるべく純正のスペックを維持するべきだと思います。
現代のゲームと比べると画面が小さく見づらかったり、画質も荒かったりしますが、それも含めてレトロゲームの良さとして捉えてほしいです。
かつて中古ショップで数百円で投げ売りされていたゲームボーイアドバンスが1万円以上という異常な値上がりをしているので、あの時代にもっと買っておけば良かったと後悔しています。
Amazonやアリエクを探せば互換パーツはだいたい見つかるので、完全に純正品とは言えませんが当時のままの雰囲気で末永く遊べるでしょう。








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