森の中にスチームデックと周辺機器を持ち込みホラーゲームをプレイしながら一晩過ごすオタク
世の中には趣味や暇つぶしにゲームをする人が多いですが、大半は自宅の椅子やソファに腰掛けながらプレイしたり、携帯ゲーム機やスマホアプリならベッドに寝転んでプレイすることができます。
ゲームばかりしているとどうしても部屋に引きこもりがちになってしまいますが、デバイスの進化によって自然を感じながらゲームすることも十分可能になりました。
Quiet NerdというYoutubeチャンネルでは人気のない森の中にクリアテントを設営し、スチームデックにモバイルモニターやスピーカー・キーボード・マウスを接続してバイオハザード RE:4をプレイする動画が公開されています。
やる気になれば森の中だろうと最新のサバイバルホラーゲームが楽しめてしまう時代になってしまいました。
スチームデック単体を持ち込めばそれだけでも十分にゲームできますが、やはり大きく見やすい画面とキーボード・マウスの操作性には敵いません。
クリアテントなので日が沈み徐々に森の中が暗闇に包まれるとより雰囲気が増していきます。
深夜になると明かりが気になるのか野生の鹿が様子をうかがいにテントの近くまでやってきました。
眠くなったらそのまま下に敷いた寝袋で眠り、夜が明けるとレーションで腹を満たして再びゲームに没頭。
無事にラスボスを倒して目的を達成したので撤収して森を後にします。
スチームデックはゲームあり方を根本から変えてしまったゲームチェンジャーとしてニンテンドースイッチと比較しても遥かに高性能なゲーム機です。
もちろんグラフィックの品質がそのままゲームの面白さに繋がるわけではありませんが、Steamライブラリーに収集したゲームが多ければ多いほど威力を発揮します。
非Steamゲームを遊ぶ方法もあるので使い方次第ではかなり便利なデバイスです。
最近ではROG Allyなど後続のゲーム機も登場して競争が激化していますが、コンパクトで高性能なゲーム機が増えるほどゲーマーにとっては環境に縛られない遊び方ができるようになります。
キャンプに出かけてまでゲームする必要があるのかは人それぞれ意見が異なると思いますが、余裕のあるスケジュールを組めば意外と自由時間が多いので何もしない時間が生まれます。
例え携帯ゲーム機を持ち込まなくてもスマホいじったりラジオ聴いたり読書したりと自宅でもできる行為をしがちなので、ゲームだからといって区別する必要もないかと思います。
山や海など自然の風や匂いを感じながら伸び伸びと最新ゲームを遊べるようになるとゲーム=インドアという概念がなくなり、より自由なプレイスタイルで遊べるようになるでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません
この記事のトラックバックURL
新着記事
中谷式雑草対策 草マルチならぬ根マルチ?除草剤・重曹・熱湯・ビニールマルチ不要
日本の大部分が温暖湿潤気候で植物が育ちやすい環境です。 その中でもあまり人間に必 ...鉛筆は長い歴史を持つ完璧な筆記用具 半永久的に使用可能・圧倒的な筆記距離・シンプルな構造
私たちは義務教育において鉛筆で字を書くことを経験しますが、特に小学校ではシャーペ ...一部の人だけが知っているスイスアーミーナイフ (ビクトリノックス) 秘密の機能60選
スイスアーミーナイフ (ビクトリノックス) は様々な機能が集約された便利ツールで ...Mon Bazou メープルシロップ中毒のカナダ人が車いじりやメープルシロップ製造に勤しむカナダ版マイサマーカー
My Summer Car (マイサマーカー) は90年代後半の北欧フィンランド ...備蓄用乾電池にはFDK (富士通) プレミアム Sタイプやマクセル ボルテージなど『10年間液もれ補償』付き乾電池がおすすめ!
防災グッズには乾電池で動かすものが多く、いざという時のために大量の乾電池を備蓄し ...ピックアップ記事
カテゴリー
このブログを購読