ストーブファンを石油ストーブの上に乗せて石油ファンヒーター化すれば電気不要で部屋が早く温まる

冬の寒い時期に部屋を暖める暖房としてはエアコンやファンヒーターが主流ですが、昔ながらの石油ストーブも根強い人気です。
石油ファンヒーターは電気の力で温風を作るのでエアコンよりも素早く部屋の温度を上げてくれるので、寒い日の朝にはエアコンよりも安心感があります。
石油ストーブは電気不要なので防災グッズとしても優秀ですが、自然の対流にまかせて温めるため一度温かい空気が天井付近まで達しないと床付近が温まりません。
反射式ストーブであれば反射板からの輻射熱でストーブの前を温めることができますが、少し離れた距離ではそれほど温かくありません。
そんな石油ストーブの欠点を解決してくれるのがストーブファンという道具で、石油ストーブの上に乗せるだけで勝手にファンが回転して温風が発生します。
ストーブファンの原理としてはおもに冷却ファンなどに使われるペルチェ素子が金属の温度差によって生まれた電気を集約しファンを回転させる仕組みです。
石油ストーブの熱エネルギー自体をファンの動力に利用するので、外部電源を利用する石油ファンヒーターよりも無駄がないシステムと言えるでしょう。
ファン自体が独立しているので吸気口にホコリがつまってパフォーマンスが低下することもなくお手入れも簡単です。
またファンの向きを変えるだけで自由に風向きをコントロールすることができます。
注意点としてはストーブファンがただ石油ストーブの上に乗せてあるだけなので、ペットや小さな子供のいる家庭では事故につながる可能性があります。
海外では石油ストーブがそれほど使われていないため、暖炉の上に置いて使われていたりします。
石油ストーブや暖炉に関わらず熱源の上に置くことでファンが静かに回転してくれるので非常に画期的な道具だと思います。
ハズレを引くとファンから騒音がしたり、すぐ壊れる可能性があるので値段相応といったところでしょうか。
日本でもAmazonなどで検索すれば4,000円前後で似たような商品がいくつもヒットします。
冬キャンプで薪ストーブをテント内に設置する際にも電気不要でテント内に温風を発生させられるので、そうしたアウトドア需要もあるのかもしれません。
電池式の小型ファンで空気を循環させても良いですが、充電の手間がかかったりさすがにストーブの上には直接置けないので、天井に溜まった暖気を撹拌する程度になります。
ファンが大きいほどたくさんの空気を循環してくれますが、あまりに大きすぎるとストーブとのバランスが悪くなるので、使っているストーブのサイズに合った製品を選びましょう。








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