漢の収集欲をかき立てるノスタルジックなマッチ箱

マッチの火は心を癒す
着火するための道具はライターやファイヤースターターなど何種類か持っていますが、その中でもマッチの火を見ると心が落ち着き癒されます。
このノスタルジックな雰囲気を漂わすマッチ箱はデザインが気に入り手に入れました。大正・昭和にかけてのデザインはどれも洗練されていて収集欲を刺激するものばかりで困ります。
時代が変わっても古さを感じさせないどころか、現代のデザインのほうが見劣りすることもあります。デザインやアートは過去の作品に価値を見出したり、高値で取引されていることから人間の進化とはあまり関係なく普遍的な世界なのかもしれません。
現代人が想像して描いた動物より、原始人が洞窟に描いた壁画のほうが上手かったりします。そう思うと人間は何万年経っても脳の中はたいして変わってなさそうです。
なぜ男性は収集癖があるのか
いろいろネットで調べたところ、どうやらオスの本能でモノを収集してしまうようです。女性は何か目的がありその結果モノが集まってしまうことが多いらしいのですが、男性はモノを集めることが目的のような感じなので持って生まれたコレクター気質なのです。
女性にしてみれば生活に必要ないモノをひたすら集めている男性の気持ちは理解しがたいでしょう。もし身近に収集癖のある男性を見かけたら本能に忠実なんだなと割り切ってください。
私もそこそこ収集癖があるので、まだオスの部分が失われずにいるんだなと実感しました。シンプルライフやミニマリストな生活がしたいなら収集癖は障壁にしかなりませんけどね。
マッチはまだ実用性の部分も兼ね備えているのでギリギリセーフですが、他に集めているレゴのミニフィグはまったく生活するうえでは不用です。
まあ戸棚などに飾ればインテリアにならなくも無いですが、多少の収集物までも削って生活することにあまり意味はないと思うので、のめり込まない程度にオスの本能に従うことにしています。

薄暗い時間帯にマッチの控えめな火は何とも哀愁があります。そしておもいっきり深爪ですが気にしないでください。昔から爪を伸ばすと指先が気持ち悪いので常に深爪です。
火だけでなく火薬が燃える臭いだったり嗅覚にも訴えかけてくる感じが好きです。着けてもすぐに消えてしまう火はマッチ売りの少女の話もあってか、どことなくもの悲しい印象も受けます。
マッチの使い道はいくつもあって昔トイレの消臭剤がなかった頃は、用を足してからマッチを1本擦ることで消臭するという知恵もありました。
最近は防災に対する意識も高まり防災用具のなかにマッチ箱を入れている家庭もあります。昔ながらの着火道具がこれからも人々の生活の中に小さな癒しを提供してくれるでしょう。








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