ロシア軍 (旧ソ連軍) スリーピングシャツ 軍モノ感が薄くピーチ起毛による極上の着心地が癖になる

Photo by hallelu
軍モノやミリタリーと呼ばれるアイテムの多くは無骨さや男らしさのある見た目が特徴ですが、なかには一見すると軍モノには見えないシンプルで洗練された服も存在します。
ロシア軍 (旧ソ連軍) スリーピングシャツはヘンリーネックの真っ白なコットンシャツで、軍モノ感をまったく感じません。
オリーブやカーキやネイビーといったいかにも軍モノの色だと、どうしても野暮ったい印象になりがちですが、スリーピングシャツはどんな着こなしにも合わせやすいです。
上下軍モノだと組み合わせによっては完全なコスプレになってしまいますが、スリーピングシャツであれば例えごりごりのカーゴパンツと合わせても見事に調和します。
見た目のドレス感もさることながら裏地がピーチ起毛になっており、肌触りが最高で普段着としても性能に優れているのも人気の理由です。
ピーチ起毛は肌の繊細な女性向けの商品をたまに見かけますが、男性向けとしてはわりと珍しいと思います。
もちろんスリーピングシャツを女性がオーバーサイズ目に着るのもありでしょう。
シンプルでありながらしっかりとしたダブルステッチ仕上げでミリタリーシャツならではの耐久性も備わっています。
スリーピングシャツなので寝間着としてはもちろん日中の作業着としても着用されていたようなので、この服を支給されていた旧ソ連軍の兵士たちはさぞかし快適に活動していたことでしょう。
いわゆるコスト面で商業的な妥協がなく作られた服なので、商品として同じ服を作ろうとするとかなり値段が張りそうです。
スリーピングシャツにも春夏用のVネックで生地が薄手のタイプと秋冬用のクルーネックに厚手のタイプに別れますが、やはり秋冬用が扱いやすく人気です。
本来スリーピングパンツと上下セットで着用するものなので、もし両方手に入ればパジャマや部屋着にするのも良さそうです。
1960年代から1970年代を中心に旧ソビエト連邦とその周辺国で作られていたものなので、まず状態の良いスリーピングシャツを探すのが大事ですが、まだ比較的デッドストックが手に入りやすいので興味があれば抑えておきたいアイテムです。
後染めで黒やオリーブやネイビーなどに染色された商品を見かけますが、それだと一気に軍モノ感が増してしまうので、できれば一着目にはオリジナルの白を選んでほしいです。
最近はユーロミリタリーも随分と注目が集まり、状態の良いものやデッドストックは値上がりする一方ですが、スリーピングシャツは市場ではマイナーなロシア軍ということでまだ余裕がありそうです。








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