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東出昌大が1か月の『プチ被災生活』を実施 電気・水道・ガスなど公共インフラを使わないルール

東出昌大のプチ被災生活
Image by Gemini

東出昌大の現在

2025年3月いっぱいで休止期間に入った東出昌大さんのYouTubeチャンネル。

McGuffinで『東出昌大の名店探訪』がシリーズ化されたり、最近ではABEMAで『東出昌大の野営デトックス』が配信され、現在でもちょくちょくメディア露出しています。

それとは別に2025年12月から自身のnoteアカウントでも投稿されており、日々の生活から道具の紹介や旅行記などを文章として残しています。

そんななか新たな試みとして1か月の『プチ被災生活』にチャレンジすることが発表されました。

今年の春は友人や家族との時間を過ごし、狩猟に釣りに、畑に山菜採りに目一杯遊び、それはそれは幸せな日々でした。

しかし、数年前から心のどこかで「この幸せな日々はいつまで続くのだろう」「きっと、いつまでもは続かないのではなかろうか」という、不安というよりも予感に近い感覚があり、「もし社会が変容した際にどうすれば良いのか、その術を私はまだ知らないなぁ」と考えておりました。

「知らないことは知りたい。だから、実践せねば」と、1ヶ月間の『プチ被災生活』を実施致します。

以下、設定とそれに伴ったルールです。

巨大地震発生。電気、水道、ガス、携帯の基地局などのインフラが止まる。
公共の力は道路の復旧や行方不明者の捜索などに使われるため、炊き出しなどは来ず、流通も止まっている為、お店も使えない。
今ある自宅の備蓄、車に入っているガソリン、チェーンソー、斧、釣竿、鉄砲、五右衛門風呂を駆使して、1ヶ月生活を送る。

外部の人にもこの設定を守って頂きたく、友人たちには「私を訪ねるなら自宅から歩いて来るか、若しくは最寄り駅から歩いて来て」
「会っても外のニュースや天気予報は伝えちゃダメ」と言っております。

この生活に妻子は入らず,私と、愛犬シーちゃんで臨みます。

東出、音信不通のお知らせ – note

当たり前から離れた生活

舞台などの仕事が落ち着いたタイミングで、三陸沖地震や中東情勢の悪化による石油危機が発生し、東出さんのなかで色々と暮らしについて考える時間が増えたのでしょう。

三陸沖のプレート境界ではスロースリップが継続し、ホルムズ海峡は封鎖されたままです。日本国内で今までの生活はまったく保証されていません。

地域で防災訓練することはあっても、あらゆる公共インフラが止まることを想定して実際にその状況に身を置く訓練をしている人はごくわずかです。

逆に言えば1ヶ月間のインフラ断ちに耐える生活は、山暮らしでなければ相当厳しいと思います。

やはり薪の火で暖を取ったり調理できることがどれだけありがたいか身に沁みてわかるでしょう。

自然から離れた場所に住んでいる人ほど備蓄の重要性が高まります。

世界情勢が今後良くなる方が喜ばしいことですが、プレッパーの人たちは自分たちが想定してきたことがいよいよ現実化してきたかと意気揚々としているのではないでしょうか。

現代人には不便な暮らしですが、一昔前の人たちは公共インフラなど存在しない場所で長年暮らしてきたことを考えると、当たり前だと思っていることが実際は幻想に近いものだと気付かされます。

莫大なお金とエネルギーに支えられた循環のなか、まるで薄氷の上を歩くような感覚で、東出さんはその危うさを本能で察知したのかもしれません。

東出さんのようにプチ被災生活をしなくても、都会の喧騒から離れて田舎へ出かけたり、海外旅行で日本を離れてみると日本の大都市の危うさが見えてきます。

大地震が一発くるだけでライフラインが壊滅し、公的な支援が期待できない地獄と化すのはやはり恐ろしいです。

自然災害の多い日本において本来であれば全国民が1週間でもこのような長期訓練を行うのがベストですが、何か起こってからではないと変わらないのが日本的でもあるのでおそらく無理でしょう。

避難訓練はやっても被災訓練まではやらないよなあ……。

1ヶ月間のプチ被災生活を経て東出さんにどのような心境の変化が起こるのか楽しみです。

サバイバル

Posted by Coro