カルカット スチールタイプ T-SM111D 極上の切れ味とレトロな金属ボディの卓上テープカッター

究極のカルカット
最近フリマアプリで不要品を売ることが増え、セロテープの使用頻度が高まったこともあり、テープカッターに興味が湧いてきました。
安ければ1,000円以下で買える商品もありますし、小巻の小さなハンディタイプのテープカッターなら500円以下で買えます。
片手で安定してセロテープをカットするなら卓上テープカッターが便利ですが、さらに切れ味の美しさも考慮すると自然とコクヨのカルカットに行き着きます。
プラスチック製のカルカットであれば定価が2,000円ほどなので、非常にコストパフォーマンスに優れています。
本体がプラスチックでも安定感を出すために通常モルタル (セメント) や鉄板が重石として入っており、誤って落とすとプラスチックが割れて中身が飛び出すことがあります。
ハンディタイプは軽量で使いやすいですが、もう片方の手で支えてやる必要があるため、頻繁にセロテープを使う人には不便に感じるかもしれません。
実はカルカットにもスチールタイプ (T-SM111D) が存在し、本体にしっかりと重量があるのでスリムでもずっしりと重みを感じる作りとなっています。
さらに極上の切れ味を持つカルカット専用の刃が付いているので安定性と切れ味を兼ね備えた卓上テープカッターに仕上がっています。
さらに替刃と交換できるのでいつまでも切れ味を持続させることができます。もちろん普通のカルカットと共通の替刃なので、長く使うことを想定された製品です。
ハンディタイプには替刃できない種類もありますが、そもそも本体の価格が安いので致し方ないかと思います。
カルカット スチールタイプは黒一色のみでコンパクト設計なので場所を取りません。さらに大巻き・小巻き両用なのも使い勝手がいいです。
南部鉄はロマン
素材にこだわっている分、普通のカルカットに比べると機能は同じなのに若干値段が高めです。
おそらく板金加工 (プレス成形) で表面処理が焼付塗装なので、鋳鉄ほど質感が高いわけではありませんがレトロな雰囲気を放っています。
一応今でもニチバン テープカッター 南部鉄 大型 TC-45という商品名で鋳鉄のテープカッターが販売されており、セロテープの登録商標を持つニチバンが作っているので品質も保証されています。
鋳鉄までいくとかなり無骨なデザインをしています。旧式の緑がかったT-45はいかにも業務用という感じですが重厚な雰囲気がたまりません。すでに生産終了しているので欲しいなら中古品を探すしかありません。

Photo by NICHIBAN
南部鉄といえば鉄瓶やフライパンのイメージが強いですが、テープカッターも隠れた名品だと思います。
一方でカルカット スチールタイプはほどよく洗練されていて、現代の部屋にもマッチしやすいデザインです。
価格も南部鉄に比べれば遥かに安いので実用品として考えるならベストな選択でしょう。
まあ切れ味だけでいえば数百円のカルカット ハンディタイプで十分なんですけどね(笑)
こうした小物や雑貨にこだわり出すと切りがないのでほどほどにしましょう。








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