整理整頓コメディー・わたしのウチには、なんにもない。 ゆるりまい原作コミックエッセイがドラマ化
Photo by なんにもないぶろぐ
ゆるりまいさん原作の人気コミックエッセイ『わたしのウチには、なんにもない。』がNHK BSプレミアムでドラマ化されました。
2016年2月6日(土)22時30分〜(全6回)放送で再放送があるのかわかりませんが、どうしても見たい人はNHKオンデマンドかネットでゴニョゴニョして見てください(笑)
主人公のゆるりまいさんを演じるのは女優の夏帆さんで、昔は清純派美少女だったイメージでしたが今では演技派女優へと成長ししました。
コメディードラマということで第一話から非常にテンポ良く進み、いきなり友人を招いてドン引きされるところから始まり病的なまでの捨てたい衝動を抑えきれず捨て変態と命名されます。
夫と猫2匹に加えて祖母と母も同居しており、意見の違いによる衝突は避けられそうにありません。
そんなゆるい まいさんも昔は人並み以上に部屋を散らかしていました。
家族に迷惑をかけていそうですが、祖母と母も物を片付けられない性格のようで家中散らかり放題でした。
特に子供時代の汚部屋の再現度が高いと本人も驚いているようです。
なにがすごいって、汚部屋時代の家の再現力の高さ。今はもうない、私たち家族の脳内にしかない昔の汚部屋を、なんであんなに再現できたのだろう…。制作スタッフの方、すごいです。ありがとうございます。
— ゆるりまい (@nannimonaiblog) 2016, 2月 6
過去に真逆の生活をしていた反動で過剰な方向へ振れてしまうのはよくあることです。
潔癖症の人がインドの辺境など不衛生な地域で汚れにまみれると症状が薄れるのと似ています。
断捨離するうえでの役立つノウハウなども学べるようなので、整理整頓テクニックもこれから盛り込まれていきそうです。
しかし以前にテレビ出演されたミニマリストの部屋もそうなんですが、大型テレビは捨てられずに残っているのですね(笑)
そもそもテレビがないとこのドラマも見られないので、ゆるりまいさんも自分の部屋で鑑賞されていることでしょう。
ドラマなので大げさな演出もありますが、これだけ片付いてもなお常に捨てたい衝動に駆られ、神経をすり減らすような生活は疲れるのではないかと思います。
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