オランダのマクドナルドが思い切った広告キャンペーンを展開
Photos by laminaatplaat
自身があるから写真一枚で十分
オランダのとある広告スペースに日本でも馴染みのある食べ物の写真がディスプレイされています。広告なのに文字やロゴですらも取り除かれたミニマルな宣伝方法です。
写真だけでも食べたときの味や香りが思い出されるので、直接的に脳を刺激するこれ以上ない広告なのかも知れません。
果たしてこれだけで宣伝効果があるのかはわかりませんが、私が空腹の時にこの広告をみたらきっと無性にマクドナルドが食べたくなるでしょう。
日本のマクドナルドは経営がガタガタでこのままだと消えて無くなりそうですが、オランダのマクドナルドはなかなか経営センスがあるようです。
ジャンクフードは滅多に食べなくなりましたが、まだ年に1度くらいあの味が食べたくなるのは中毒性があるということでしょう。マクドナルドのハンバーガーとコカコーラのセットは人間をダメにするやつです(笑)
広告費を掛けてこんな大胆な戦略ができるのはマクドナルドくらいでしょう。圧倒的な知名度と人間の持つ食欲によってこの宣伝が可能になりました。もし私が広告担当だったらビビってロゴくらいは入れちゃいそうですが、恐るべしマクドナルド陣営。
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