小松菜とミニトマト (アイコ) の成長具合と本葉が出てきた様子
小松菜の本葉
かなり舐めてかかった水耕栽培ですが小松菜に本葉が出てきました。
けれどご覧のように葉が弱々しく色も薄いです。原因は光と栄養不足ではないかと思います。
栄養の含まれた水に光が当たると藻が生えるのでアルミホイルで外側を包んでいます。光を反射して水温を上がりにくくする効果もあります。
小松菜に関しては種の栄養にまかせてどのくらい成長するのか試してみたのですが、やはり最初から肥料を与えないと早々にガス欠状態になりました。
栄養のある水が上まで届くのにどの程度時間がかかるかわかりませんが、栄養分を吸収して元気に成長して欲しいと思います。
ミニトマト (アイコ)の本葉
次にうちで一番絶好調なのがミニトマト (アイコ)です。この容器には最初から肥料を混ぜた水を入れていること、そして置き場所も西窓で晴れた夕方には日光がかなり当たる場所なので成長が早いです。
小松菜より発芽は遅かったですが、小松菜以上に成長して室内栽培としてはまずまず順調ではないでしょうか。
一方紙パックに蒔いた種から発芽したミニトマトはまるで別種かと思うくらい徒長しておりヒョロヒョロです。
南窓に置いてありますが今の時期は太陽がほぼ真上くらいの位置を通過するので、部屋の中まで日光が差し込まない状態でさらに紙パックが深すぎて、光を求めて茎を伸ばすことに栄養を使ってしまったのでしょう。
紙パックの上の部分を少しカットして光が当たりやすく改良しました。ここからどのように成長し建てなおせるか楽しみです。
現状は小松菜とミニトマトそして辛うじて生き残っている空心菜のみ栽培しています。ニラは結局すべて腐ってしまい生物兵器かと思うほど強烈な臭いを発していたので処分しました。
室内でニラ栽培は恐ろしいものだと痛感しました。もちろん腐らせなければ臭いもそれほど強くはないですが今は遠慮しておきます。
今後は野菜とは別に室内で育てられそうなハーブの種をいつくか買ったので、それも並行して栽培していこうかと考えています。
ハーブもいろいろありますが野菜よりは暗い環境に適応できそうな気がするので、選ばれたハーブたちには頑張ってもらいましょう。
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