貧困層は再び飢餓に苦しむ時代へと突入する

貧困

おなかいっぱい食べたい

NHK クローズアップ現代『おなかいっぱい食べたい ~緊急調査・子どもの貧困~』が放送され、貧困層の子どもたちが満足に食事がとれない状況に陥っていることがお茶の間に流れました。

非常事態ですが、大人ひとりが食うのも精一杯な時代に、起こるべくして起こっている状況です。
学校がある期間は給食によって最低限の栄養補給はできていますが、問題なのが夏休みなどの長期の休みに家庭でバランスのよい食事が与えられずに体調を崩す子どもが増えているそうです。

しぼり取れるだけしぼり取る

政府は物価さえあがれば、貧富の格差が開こうがおかまいなしです。
物価だけ上昇しても庶民の所得は横ばいなままで、さらに増税によって使えるお金は目減りしていきます。
消費税は貧富の差関係なく、税率は同じだけ取られるので所得が低いほど厳しいのは当たり前です。

人類の歴史は飢えとの戦い

戦時中は食料が不足し、戦後も食糧難で苦しみました。江戸時代にも四大飢饉で大勢の人が亡くなり、それ以前も人類は常に飢餓との戦いを続けてきました。
現代の日本では掃いて捨てるほど飽食な時代がここ数十年間ほど続いてきましたが、食料の生産が不足しているのではなく、経済的な問題で食糧にありつけない新たな飢餓が世界中で発生しています。

アメリカではフードスタンプ利用者が激増しており、深刻な社会問題になっています。
アメリカの後追いをしている日本にもその兆候が出はじめています。

飢餓が当たり前

人類の歴史から考察すると常に飢えている状態が当たり前というわけです。
全人類にたいしての食料生産は足りているので、平等に分け合えば食糧問題なんて起こらないのですが、そこは人間の欲望によって贅沢やお金儲けをしたいがために、そのシワよせが弱者に出てしまうのです。

日本はどちらかといえば贅沢してきた立場でしたが、国家の衰退と共にグローバルな経済競争に身をさらすことになりました。
飯を食いたければ、この厳しい環境をサバイバルして生き残らなければなりません。

まとめ

時代の大きな流れは止められません、個人でやるべきことはあらゆる状況に対応できるように日ごろから備えておくことです。
海外ではあたりまえですが、日本では備蓄の意識がまだまだ低いです。
普通に食えない状態が珍しくなくなります。その時になってパニックを起こしても遅いです。

ある日突然収入が無くなっても焦ることがないよう、備蓄や貯金をしておきましょう。
経済が破綻すれば現金は紙切れになるかもしれませんが、食糧の備蓄はあなたを裏切りません。