ハンドスピナーが日本上陸!流行について・おすすめ商品の紹介・安価な粗悪品に注意

2018年9月12日

当サイトでは2月下旬にFidget Toys(フィジェットトイ)という括りでハンドスピナーを紹介しました。

当時はまだ日本ではあまり認知されておらず、商品も並行輸入品や一部の国内メーカーが販売しているくらいでした。

その後4月あたりから国内でも徐々に人気に火が付いて5月に入ると一気に流行の兆しを見せています。

無意味なことに意味があるFidget Toys フィジェットキューブやハンドスピナーとは何か?

90年代にハイパーヨーヨーチャッターリング(ジターリング)が大流行しましたが、それと似たような雰囲気を醸し出しています。

しかしハイパーヨーヨーで遊ぶにはそれなりのスキルを必要とし、チャッターリングですら初めは上手く回せない人も多いですが、ハンドスピナーに関しては手にした瞬間に誰でも回せる単純さです。

海外で人気なのもどちらかというと大人のおもちゃ(いやらしい意味ではない)として不安やADHD・強迫性障害などを解消するための道具としての意味合いが強いです。

ハンドスピナーが認知され始めたのは2016年末にアメリカの経済誌Forbes(フォーブス)が取り上げたことが発端のひとつとも言われています。

Fidget Spinners Are The Must-Have Office Toy For 2017

当時はオフィストイという風に紹介されているので、まさに大人が回して楽しむイメージが連想されます。

それが後に子供や学生の間にも広まって禁止令を敷く学校もあるほど欧米で流行りまくっています。

私も1つだけハンドスピナーを持っていますが、買ったのが以前の記事を書いたのとほぼ同時期の2月ごろで、まだ国内ではそれほど種類が選べなかったので、eBayで中国製の送料込み500円ほどのハンドスピナーを入手しました。

もっともオーソドックスな3羽根タイプでスチールベアリングなためそれほど長時間は回転しませんが、普通に指で回すだけなら特に支障はありません。

現在は国内でもたくさんの種類が販売されるようになったので、わざわざ海外から輸入する意味はあまり無いでしょう。

国内流行の成り行き

日本ハンドスピナー協会

4月1日に日本ハンドスピナー協会という名目で突如ツイッターやフェイスブックのアカウントが作られ、自称しているだけかと思ったらなんと商標登録申請中とのことで、ハンドスピナーの楽しさを広めるために活動をしていく団体のようです。

人気YouTuberがこぞってハンドスピナーを紹介

これも4月ごろからヒカキンとセイキンを中心にYoutubeでハンドスピナーを紹介する動画が多数アップされ、もともと子供リスナーの多いチャンネルで数百万回再生されているのでかなりの宣伝効果があると思います。

ハンドスピナーどれが一番長く回るか選手権!ヒカキン vs セイキン!

芸能人が話題にする

テレビでおなじみの芸能人がハンドスピナーを話題にするとそれだけで勝手に拡散されてくので、下手な広告よりも影響力が高いと思います。

ペットとの相性が良い

単純な構造なので犬や猫などのペットもハンドスピナーに興味津々で、前足を使っていじくりまわす姿を撮影した動画をアップする飼い主が増えています。

店頭に並び始める

東急ハンズやロフトでも見かけるようになり、身近な場所でも手に入りやすくなりました。

メディアに取り上げられる

メディアが取り上げ始めたら流行が最盛期を迎えるので、熱しやすく冷めやすい消費者によって経済効果がもたらされます。

国内大手メーカーがビジネスチャンスを求めて参入

日本のおもちゃ・フィギュアメーカー大手であるメガハウスが開発したハンドスピナーが6月から販売されます。

同月に東京ビッグサイトで開催される東京おもちゃショー2017にも出展されるそうで、今後ビジネスチャンスを求めて数多くの企業が参入してくるでしょう。

ただメガハウスが販売するフィンガースピナーのPVを見るとスキルトイとして売り出す方向なので、無心で回し続けるイメージとはかけ離れた市場を狙っているのでしょう。

ひと昔前の回転させる玩具を懐かしむ声も

30代ならおそらくドンピシャでハイパーヨーヨーやらジターリングが流行った世代なので、90年代に思いを馳せるのもまた一興。

安価な粗悪品に注意

流行することで多くの企業が参入してくるので、なかには粗悪品を作るメーカーに当たることもあります。

特に1000円以下で買えるような商品のなかに多く、最悪買ったばかりなのに回転すらしない酷い商品も存在します。

高評価な商品でもハズレを引くことはありますが、なるべく1000円以下の商品は避けたり、しっかりしたお店で購入することで粗悪品と当たるリスクを減らせます。

まとめ

日本では何か理由付けしてやらないと流行らないと思っていましたが、知名度のある人間が食いつき拡散してくれたおかげで、よくわからないけど流行ってるから買ってみる人が増えてきました。

トリックはそこまで自由度がありませんが、企業が売り出す際にはスキルトイ寄りなアプローチでも仕掛けられるので、ハイパーヨーヨーのような爆発的人気になるのか、はたまたジワジワ浸透して終わるのか今後の動向が気になります。

ハンドスピナーが流行りすぎて逆に持ち歩きにくくなったという人はベグレリでもどうぞ。

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