花粉症対策にフラクトオリゴ糖の粉末を約3ヶ月ほど摂取した結果【酪酸菌やビフィズス菌のエサ】

長年花粉症に悩まされている私が花粉症対策としてフラクトオリゴ糖を摂取し始めて3ヶ月ほど経過したのでその結果をご報告します。

免疫細胞の60%以上が腸に集中しており、健康な体作りには腸内環境の改善が必須と言えます。

自らを死に追いやるほど強力な免疫システムを有する腸は、体の中で最も重要な器官であると言えるでしょう。

フラクトオリゴ糖は難消化性のオリゴ糖なので胃や小腸で分解されずに大腸まで届き、酪酸菌やビフィズス菌など腸内環境を整える善玉菌のエサになります。

花粉症は無害な花粉に対して免疫が過剰反応して起こるアレルギー反応なので、免疫の暴走を抑えることで症状が軽くなるようです。

フラクトオリゴ糖は特別な成分ではなく、ゴボウや玉ねぎに多く含まれる食物繊維の一種で普段からわりと摂取しています。

ただし十分な効果を期待するには毎日ゴボウ5本分ほどの量が必要なので、意識的に摂取しない限りはまずその量に届きません。

整腸作用を期待して3g以上のフラクトオリゴ糖を摂取するには精製されたものを摂取するのが現実的です。

オリゴ糖にもたくさん種類がありますが、酪酸菌の増殖を助けるのはフラクトオリゴ糖が主なので、オリゴ糖であれば何でも良いわけではありません。

フラクトオリゴ糖は砂糖と同じくらいの甘さで口に含むと綿菓子を食べているような感覚になります。

人工甘味料のような不自然な甘さではなく後味スッキリで虫歯の原因にもなりません。

砂糖の代わりにドリンクやヨーグルトへ混ぜてもたしかな満足感を得られます。

フラクトオリゴ糖はスーパーなどではあまり見かけることがありませんがネット通販で簡単に手に入ります。

いくつか種類がありますがコスパ的にはニチガの天然チコリ由来が一番ではないでしょうか。

試しにメール便で郵送できる200gを購入しましたが、毎日3g摂取したとしても2ヶ月以上持ちます。

東大の微生物博士は10g以上を推奨しているので、その量を摂取するならもう少し大きいサイズを選んだ方が良さそうです。

液体のものはフラクトオリゴ糖以外の成分が含まれている可能性があるので、純粋にフラクトオリゴ糖のみを摂取するなら粉末の方が確実です。

もちろん花粉シーズン以外でも摂取を続けた方がより腸内環境が改善されますが、私はひとまず200gで終了してまた来年から摂取しようかと思います。

実際の効果としてはすでに花粉シーズンに入ってから摂取を始めたので例年と純粋に比較はできませんでしたが、辛さのピークがマイルドになった気がします。

今年は花粉症が早くから始まったので気のせいかもしれませんが、今のところ摂取を始めてから致命的に苦しい日はなかったと記憶しています。

相当ゆるい検証なので摂取をし忘れた日も多々あり、毎日ではなく週5日程度なので200gでもまだわずかに残っています。

私は便秘ではありませんが腸内環境が整えば当然お通じも良くなるので、花粉症でない人でも便秘気味の人はゴボウや玉ねぎをたくさん食べるなり、フラクトオリゴ糖を摂取すると便秘が解消するかもしれません。

あくまで栄養補助食品であり特効薬ではないので、「花粉症は1日で治る!」といった即効性は期待しないでください。

きちんと腸内で酪酸菌が増殖すれば腸内フローラが充実して、数日で症状が劇的に良くなることが無きにしもあらずです。

逆に言えば自然由来の成分なので副作用を気にせず、無理なく続けられて体にも良いので現代人の荒んだ腸を優しくケアしてくれます。

その他

Posted by Coro