ヤマトヌマエビの寿命と長生きした熱帯魚たち

公開日: [ 約3分で読めます ] アクアリウム


アクアリウムを20年以上やってきて、その中でもひときわ長生きしているのがヤマトヌマエビです。

冒頭の画像は一番古い写真で2008年ごろに撮影したものですが、すでに成体なのでおそらく10年以上は生きている計算になります。

当時5匹のヤマトヌマエビを買って、そのうち3匹は2~3年ほどで亡くなり1匹は5~6年、そして最後の一匹はまだ元気に小さな水槽で暮らしています。

ヤマトヌマエビの寿命について調べてみると下記のような記述がありました。

購入されたヤマトヌマエビの寿命に関しては、5~6年は普通の範囲。7~9年はやや長生きで、10年以上は結構な御長寿といった印象です。(15年以上もあるようです)
ヤマトヌマエビの寿命は? – 蝦三昧

淡水のエビは繊細なイメージでしたが、5~6年程度ではまだまだ若造といった印象ですね。

このサイズでこれだけ長生きする生物はなかなか貴重ではないでしょうか、成長して大きくなるどころか年齢を重ねるごとに小さく縮んでいる気がします。

安価で手に入る小型のエビなのでペットとして軽視されがちですが、ゴールデンレトリバーなど短命といわれる犬種と肩を並べるほど長い付き合いになる事があります。

昔は他の熱帯魚と混泳していましたが、今ではフィルターすら無くエアレーションのみで水草がビッシリと生えた水槽で隠居生活を送っています。

餌もまったく与えておらず水槽内に自然と生えるコケや水草の枯れ葉などをツマツマと食べており、それで10年ほど生きているのだから、少なくとも間違った飼育方法ではないはずです。

こうしたヤマトヌマエビの姿を見てきたので、少食が長生きする秘訣というのはあながち間違いでは無さそうです。

たまたま今の環境が体質にマッチして長生きに繋がったのかもしれませんが、淡水エビはひ弱ですぐ死ぬというイメージを払拭してくれた功績は大きいです。

ヤマトヌマエビ以外にも私が飼育してきた歴史の中で、何年にも渡り水槽に居座った主のような生物たちがいます。

長生きした熱帯魚

ブラックテトラ 6年くらい

ブラックテトラは長生きをする熱帯魚として知られていますが、うちでも長く水槽を占拠して特定の魚にちょっかいを出したりと、意地悪じいさんばあさんが長生きするのといっしょですね(笑)

いかにも熱帯魚という体高があって黒いヒレが着いていますが、老いていくにしたがって体色が薄くなり地味な姿に変わっていきました。


ブラックテトラ

コリドラス・アエネウス(アルビノ) 5年くらい

赤い目に白いボディでアクアリウム初心者はまず飛びつく愛嬌があります。私もアクアリウムを始めてから最初にネオンテトラと共に買いました。

コリドラスは7~8年ほど生きるのはざらのようですが、もしかしたらアルビノ個体は若干体質的に弱い部分があるのかもしれません。


コリドラス・アエネウス アルビノ

オトシンネグロ 4年くらい

オトシンクルス・アフィニスに比べて地味だけれど繁殖が簡単でコケ食いも良いので隠れた人気があります。

かといってコケの少ない綺麗な水槽で何も餌をやらないといつの間にか餓死するので注意が必要です。


オトシンネグロ(ワイルド)

チェリーバルブ 4年くらい

コイ科は長生きする種類が多いですが、チェリーバルブは買い込むほどに赤味が増して貫禄が出るので好きな熱帯魚のひとつです。

繁殖もそれほど難しくないようですが、うちでは繁殖には至りませんでした。


チェリーバルブ

ラスボラ・バングラネンシス 7年くらい

ヤマトヌマエビと同時期に買ってヤマトヌマエビに次ぐ長生きだった魚です。

ラスボラもコイ科なので長生きする魚を選ぶならコイ科は外せません。

アヌビアス・ナナ 20年以上

最後は熱帯魚ではありませんが、アクアリウムを始めた時の水槽に入っていた水草が今でも生き残っているのは感慨深いものがあります。

ここまでくると捨てるに捨てられません。盆栽の世界のように一生を共に過ごすパートナーになるのでしょうか。

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