Xperia Z5 Compact SO-02H 初スマホはまたしてもSONY (ソニー) 端末を選んでしまった

2020年6月24日

xperia-z5-compact-so-02h-1

ガラケーからスマホへ

ついにというか意外にあっさりとXデーは訪れました。2016年にして初のスマホを手にしたのです。

それもXperia Z5 Compact SO-02Hという2015-2016冬春モデルを選びました。

色は白と黒で悩んだ末に清潔感のある白にしましたが、実物はパールホワイトのようなマットだけれど艶があります。

モバイル端末は携帯を合わせてもまだ3台目という物持ちの良さ。1台を6~7年は使う計算になります。

そして偶然にもすべてSONY (ソニー)製を選んでいます。ふと選んだものがSONYだったのでよほど縁があるのでしょう。

今回に関してはドコモショップへ行き展示品も見てもとにかく5インチ以上のスマホの多いこと多いこと。

片手で操作できてズボンもポケットにもすっぽり入ることを絶対条件に決めていたので、必然的に5インチ以上のスマホは除外しました。

ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリア三社が総務省に煽られ、ドコモがいち早く実質0円キャッシュバックを3月31日に締め切ります。

iPhone SE‎の発売日が締め切りギリギリなのもそれを見越しての事でしょう。

iPhone SEも4インチと小さめで近年の大型化するばかり流れから、操作性や携帯性を重視したスマホへの新しい潮流を感じます。

iPhoneはいまだに防水性能を備えておらず、ドコモショップではあくまでiPhoneの代理販売をしているだけで、サポートはアップルと直接やり取りすることになりこれも却下しました。

xperia-z5-compact-so-02h-2

先代のSO706iとの比較です。正直ガラケーの小ささになれているとコンパクトが売りのスマホであっても大きく感じてしまいます。

4.7インチでも小型サイズとされる現在のスマホ市場がいかに大型化しているかがわかると思います。

私がガラケーを使い続ける理由、スマホはガラケーを超えたか

ディスプレイ画面に貼ったままのフィルムは保護フィルムを買おうか迷っているので何となく貼っているだけです(笑)

私は写り込みが嫌いなので今後ノングレア (非光沢)の保護フィルムを貼るかもしれません。

xperia-z5-compact-so-02h-3

ドコモショップで買ったので背面にドコモのロゴが入ります。SIMフリー版はここにSONYのロゴが入るのですが、ドコモのいまいちなロゴを入れるのはやめてほしいですね。

それでも実物を持つと背面だし思ったほど目立たないのでドコモ版でも特に気にならなくなりました。全面にはきちんとSONYのロゴが付いているので許容範囲でしょう。

xperia-z5-compact-so-02h-4

当然ブロガーであれば自分のブログを真っ先にチェックしますよね(笑)

iPad miniが自宅にあるのでタブレットでは見たことありますが、開発用シミュレーター以外の実物でチェックするのは初めてです。

xperia-z5-compact-so-02h-5

正面から見て右側面の中央に電源ボタンがあり、なんでこんな押しやすそうなところに配置されてるのか疑問だったのですが、指紋認証の役割も担っているため、右手で持ったとき親指に当たるポジションだと気づき納得しました。

xperia-z5-compact-so-02h-6

上面はイヤホンジャックとスピーカーと思われる穴。

xperia-z5-compact-so-02h-7

左側面にはSIMカードとmicroSDのスロットがカバーで隠れています。Xperia Z5とほぼ同性能なので最大200GBのMicroSDが挿せるようです。

xperia-z5-compact-so-02h-8

最後に底にはMicro USB端子とマイクと思われる穴が開いています。

先ほど説明したとおりスマホを使うのは初めてなので、スマホ同士の比較というものができずその辺は他のサイトで詳しくレビューされているのではないでしょうか。

やはり新しめのスマホということで動作も軽快で小さくて片手でも扱えそうなので取りあえずは満足しています。

買ったばかりで設定などやることはたくさん残っていますが、性能と使いやすさでうまく釣り合いの取れた機種ではないかと思います。

ただ一家そろってガラケーのドコモユーザーという今どき珍しいケースだったとはいえ、契約の手続きで5時間近くドコモショップに拘束されとにかく疲れました。

他社から乗り換えたわけでもないのに、もう少しスムーズに契約できないものでしょうか。家族単位だと受付も1ヶ所で行われるため非常に効率が悪いです。

ガラケーとSIMフリーのスマホに格安SIMで2台持ちすることも検討しましたが、ずっとドコモ一筋でいろいろ割引が利いたのと家族でパケットを分け合うプランだとそれほど月額が高くならないのでスマホ1本持ちで決着しました。

自宅ではWi-Fiで容量など気にせず使い放題ですし、東京オリンピックへ向けて都市部のWi-Fi環境も改善されていくはずなので、よほどのアプリ狂でなければパケットを食い散らかすことは無いでしょう。

スマホ系の記事も書けるようになるとネタが増えて助かるという意味で、スマホに買い換えて良かったかもしれません。