使い捨てる物からの脱却

2014年11月21日

ゴミ箱

使い捨てる時代は終わった

使い捨て○○というとあなたは何を想像しますか?一昔前まではこうした使い捨て商品が世に溢れていました。今でもありますがエコ意識が浸透したのか、使い捨てる商品は減ってきていると感じます。

使い捨て商品のなかでもリサイクルして再生できるものもありますが、普通のゴミといっしょに捨てられることのほうが多く、環境にはあまりよろしくない傾向にあります。使い捨て商品は主にどんな物があり、近年どのような代替品があるのか見ていきましょう。

使い捨てカメラ

携帯・スマホや高画質なコンパクトカメラの登場により、すっかり鳴りを潜めてしまった印象があります。フィルムを撮りきればそれっきりで、デジタルカメラなどほとんどない時代には重宝されました。ストロボやレンズなど一部の部品はリサイクルされていたようですが、資源の無駄遣いを言わざるを得ません。

使い捨てカイロ

鉄が酸化する際に発する熱を利用した懐炉です。東日本大震災が起きた直後はまだ冷え込む日も多くカイロの重要性が見直されたのではないでしょうか。

私は使い捨てカイロについては、それほど嫌悪感を抱いてはいませんが、使い終わったらゴミになるのであまりこれからの時代に沿った商品でないことはたしかです。そんな日本には昔から傑作と呼ばれ、今なお愛され続けている懐炉があります。


ハクキンカイロ PEACOCK ライター・マッチ点火タイプ

それがこのハクキンカイロという商品。パッケージのおじさんのインパクトもさることながら圧倒的な熱量で温め、火口さえ交換すれば半永久的に使える耐久性を持った懐炉がこのハクキンカイロなのです。

燃料はベンジンやホワイトガソリンが使え、ZIPPOにもハンディーウォーマーとしてOEMの製品を提供しています。中で燃えているのではなく、プラチナ触媒が気化したオイルと反応して発熱する仕組みです。

使い勝手の良さや熱量が最後まで落ちないのが使い捨てカイロとは異なる点です。燃料を入れ替えれば何度でも使えるので、たいへん経済的です。

ビニール傘

コンビニなどで数百円で売られているビニール製の傘です。透明の傘は視界が広く私もよく利用していましたが、それほど耐久性はなく壊れる度に買い換えるのもなんだがもったいなく感じていました。


totes A254 AUTOMATIC OPEN&CLOSE TITANIUM BLK

最近はこの折りたたみ傘を常にバッグに入れ持ち歩いています。これより小さいサイズもありますが、大人が使うには小さすぎたり、軽量化を重視しすぎて耐久性が劣っていたりするようです。

折りたたみ傘にしては少々高めですが、これは非常に丈夫で自動開閉式なので雨が降ってきたら片手でパッとさせるのが便利です。
閉じるときもボタン一発なので駅前などで素早く折りたたんでしまえるのが使い勝手がよいです。

普通の折りたたみ傘は開こうとしてもうまく骨組みが噛み合わず開くのに時間がかかりましたが、そうした手間から解放されました。

1点だけ不満だった点は持ち手がゴムのラバー加工してあるのですが、夏場に高温になった室内に置いてたらゴムが溶けてベタベタになりました。

ベビーパウダーのような粉状ものを振りかけたら握ってもサラサラに戻ったので今のところ問題ありません。totesの折りたたみ傘はここ何年か使用しているので信頼できるメーカーです。

使い捨てライター

これは私もEDCで採用しています。軽量で片手で着火でき安定した火力が期待できるからです。タバコなどを頻繁に吸う方は使い捨てライターの消費量も多く、他の火種を検討する意味はあると思います。

候補としてはマッチや燃料を補給できるZIPPOライターなどがあがります。ZIPPOオイルはハクキンカイロやZIPPOハンディーウォーマーにも併用できるので相性がいいです。


ZIPPO (ジッポー) ライター クロームサテーナ 200.YS

まとめ

いくつか思いついた使い捨てる道具を紹介しましたが、リサイクルしないものは遅かれ早かれ使い捨てるのと同じです。なるべく消費から破棄までの期間が緩やかな方が環境にもよいはずです。

修理できる物は修理し、手入れを怠らず、長年愛用できるように個人個人が努めるべきです。社会全体にそういう意識が広まれば、短期間で使い捨てるだけの商品は消えていくと思います。