第四次産業革命 インダストリー4.0 先進技術による人間と社会構造の常識を覆す大変革

公開日: [ 約2分で読めます ] エコロジー, 世界


人類は長い歴史の中で3度の産業革命を経験してきました。

第一次産業革命では石炭を燃料とした蒸気機関が発明され、人が手作業で行っていた作業が機械によって効率化され、蒸気船や鉄道の登場により交通革命にも結びつきました。

第二次産業革命では燃料が石炭から石油に置き換わり、電気で動く機械による大量生産が可能になり消費社会が一気に加速しました。

第三次産業革命では圧倒的な処理能力を有するコンピュータとインターネットによるIT革命も含めた先端技術により効率化や小型化が推し進められ、原子力エネルギーによって電力消費量が劇的に増えました。

そして現在は第三次産業革命から第四次産業革命への過渡期であり、現在の社会システムでは耐えきれない様々な弊害が目立ってきました。

ドイツ政府が新たな社会システムの基盤として製造業のデジタル化を推し進める戦略的プロジェクト『インダストリー4.0』を発表し、2020年代から本格的に第四次産業革命がドイツのみならず世界中で巻き起こることが期待されています。

いま人間が行っている作業や判断が機械やAI(人工知能)などに置き換わり、さらなる生産性の向上が図られます。

機械同士の連携はもちろん、機械と人がより連携してスムーズに作業が行える仕組み作りが着々と進んでいます。

これは遠い絵空事の話ではなく内閣府もこの産業変化に対応するべく、様々な観点から議論が交わされています。

第1節 第4次産業革命のインパクト – 内閣府


世界経済フォーラムが公開している『第4次産業革命 | 完全版』というドキュメンタリー映像がとてもクオリティが高く、つい最後まで見てしまうほど引き込まれます。

宇宙や深海などまだ人類が到達できない未知の領域が数多く存在しますが、人間自身の構造もきちんと解析されておらず、今後より人間の行動や脳の働きが解き明かされていくことは間違いありません。

テクノロジーによって最適化された人間は自然の原理を超越し得る可能性があります。

過去の産業革命はそれぞれ人間の生活に大きな変化をもたらしました。

第四次産業革命もきっとこれまでの常識が覆されるに違いありません。

世界に何が起こっているのでしょうか

すべてが変化しています

ヒトは自然の産物だという概念が変わるでしょう

ヒトの身体のハイテク化が進み

何が自然で何が人口のものなのか区別がつかなくなるでしょう

私たちの頭の中は宇宙で最も複雑な構造物です

自問してみてください

“私たちは超人になれるのか?”


第四次産業革命 ダボス会議が予測する未来

スポンサーリンク

関連記事

アンチ・ブラックフライデー 過熱する年末商戦と反消費主義の出現

ブラックフライデーの思惑 ブラックフライデーといえばアメリカで毎年11月の第4木曜日に感謝

記事を読む

地球少女アルジュナ 時代が10年早すぎた原発・環境問題・自然農などがテーマの問題作アニメ

時代を先取りし過ぎた作品 地球少女アルジュナは2001年1月から3月まで地上波で放送さ

記事を読む

自作キャンドルヒーターは安い材料で簡単に作れて燃費も良い

暖房器具は自作できる 寒い時期に室温を上げるための暖房器具はいろいろあります。 現代における

記事を読む

電磁パルス(EMP)攻撃 北朝鮮の核ミサイル1発で旧時代へ逆戻りする最悪のシナリオ

Photo by realworldsurvivor.com 最近になって連日のようにメデ

記事を読む

テンダーの電気・ガス・水道料金ゼロの暮らしは時代を先取りする生き方なのか?

公共の電気・ガス・水道という生活に必要なライフラインに一切契約することなく暮らしている人がいます

記事を読む

Vornado(ボルネード) サーキュレーター 室内の空気を循環させ多目的な用途に使える

我が家では春先から活躍し始めるのがVornado(ボルネード)のサーキュレーターです。 私

記事を読む

シャボン玉石けん 浴用 無添加石けん選びは結局ありふれたものに落ち着いた

湯シャンはいまだに継続中で特に問題なく過ごせていますが、体も極力洗わないようにしています。

記事を読む

マイクロプラスチックは人類最大の負の遺産になるか?

おそらく人類が誕生し滅ぶまでに生み出す最大の負の遺産はマイクロプラスチックになるのではないかと思

記事を読む

南米ベネズエラが社会主義の失敗によるハイパーインフレで国家崩壊の危機!?

Photo by garycycles8 南米大陸にあるベネズエラという国家が今たいへんな

記事を読む

セヴァン・カリス=スズキ 1992年 リオデジャネイロ環境サミットにおける伝説のスピーチ

1992年にリオデジャネイロで開催された環境サミットの壇上で当時12歳だったセヴァン・カリス=ス

記事を読む

スポンサーリンク

Comment

  1. 匿名 より:

    一日中ごろ寝できる未来が来るかも知れませんね笑
    ここ一年程で金融業界も革新が進みました今後の産業発展の基盤となるものです
    またヒトについての研究と理解の重要性も高まりそうですね
    生存が第一ですがヒトとはなにか?どうあるべきか?この問いの答え次第でテクノロジー発展の方向性も変わりそうです

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP ↑