携帯食としてリンゴを持ち歩いて食べるのは理にかなっている

2018年4月17日

日本ではまず見かけませんが、欧米では街を歩きながらリンゴを丸かじりする光景を目にします。

日本人にとってはカルチャーショックですが、海外では珍しいことではありません。

なぜ彼らはリンゴやらバナナやらニンジンを持ち歩いているのでしょうか?

日本で生活していればそこらじゅうに自動販売機やコンビニがあるので、よほど田舎の山奥でない限りは飲み食いに困ることはありません。

しかし海外では治安の問題で自動販売機の数もそれほど多くなく、日が暮れれば飲食店も閉まるので、自然と携帯食の必要性が高まります。

それでもなぜ果物や野菜を選ぶのかについては、単に日本人ほど食に対するこだわりがないのか、それとも余計な添加物を含まない自然の食べ物を好むのか謎に包まれています。

今でこそエナジーバーのような携帯食向けの商品もありますが、それより前からこのような習慣が続いているのでしょう。

一日一個の林檎は医者知らず』ということわざがあるほど健康食品であるリンゴを食べるのは健康に良いはずです。

私もさすがに持ち歩きましませんが、自宅でよくリンゴを食べているおかげか医者の世話になることがほとんどありません。

日本の携帯食といえばおにぎりが思い浮かびますが、炭水化物よりも果糖を多く含んだリンゴの方が血糖値の上昇は緩やかです。

腹持ちの良さを考えるとおにぎりやバナナの方がデンプン質を多く含むので上かもしれません。

リンゴは手にとって食べるまでのプロセスが短いのも優れた点です。

表面を軽く拭いてそのままかじり付ける食べ物というのはなかなかありません。

バナナであっても皮を剥く必要があり、食べるまでにワンクッション入ります。

持ち歩くにしてもリンゴは表面が固いので、おにぎりや他の果物ほど衝撃に気を配る必要もありません。

カロリーメイトとか乾燥した固形物だといっしょに飲み物も欲しくなりますが、みずみずしいリンゴであれば水分補給にもなるので万能です。

欠点は大きめのリンゴだとズッシリ重くてかさばるのと、日本では馴染みがないため珍しがられることです。

日本でも芸能人の草なぎ剛さんが使い込んだ革のバッグに携帯食としてリンゴを忍ばせていて面白いです。

もともとビンテージ好きで有名な草なぎさんですが、物を大切にする人に悪い人はいないと思っているので好感度が上がりました。

それにしてもリンゴやらハーブティーやら酵素やら持ち歩いて意外と健康意識が高い人ですね(笑)

ナッツやドライフルーツを持ち歩く人はそれなりにいそうですが、生のリンゴやバナナを持ち歩く習慣が日本でも増えればもっと健康な人が増えるかもしれません。

ついつい間食に手軽に買える砂糖や添加物を多く含んだ菓子類ばかり食べてしまう人は、週に一度でも果物類を食べる方が健康的ではないでしょうか。


リンゴを食べる教科書 健康果実のひみつ