多動日記と多動力 多動な生き方を選ぶと人生を軽快に過ごせる人が増えるかもしれない

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Photo by gordonplant

タイトルに”多動“というキーワードが入った2冊の本が2017年の5月末ほぼ同時期に発売されました。

ひとつは高城剛さんの『多動日記(一)「健康と平和」-欧州編-』ともう片方がホリエモンこと堀江貴文さんの『多動力』です。

多動といえばADHD(注意欠陥・多動性障害)が連想されますが、その衝動を和らげる玩具として今年ハンドスピナーが大ブレイクしたのも偶然でしょうか。

多動を地で行く2人なので文章にも説得力がありますが、そもそも多動とは何なのかを深く理解する必要があります。

仕事における多動性

マルチタスク・Wワーク・異なる業種で活躍できる能力・副業・サイドビジネス・ノマドワーカーなど専門職や従来のサラリーマンの常識に捕らわれない働き方。

日本では年齢差別による就職のしにくさ、その最たるものである新卒至上主義があります。

ひと昔前は社員育成と年功序列によってそれなりに回っていましたが、今では即戦力が求められリストラで使い捨てられるようになり、かといって年齢や外見差別が根強く残る日本特有の形態になりました。

本当にやりたい仕事があるなら周りの目など気にせずチャレンジすることで、新たな活路を見出だせるのではないでしょうか。

教育・学習における多動性

義務教育は子供が学校へ行く義務ではなく、子供が健やかに学び育つ権利を大人が保障する義務なので、フリースクールや家庭学習など様々な選択肢があることを理解するのが大切です。

子供も学校がすべてになり追い詰められるのは良くないので、学校外で学べる場所を提供してあげたり、入学試験のためだけの受験勉強ではなく、もっと広い視野で社会と関われることを教えなければいけません。

未来は誰にもわかりませんが、自分の生きてきた時代の感覚で子供にも押し付けてしまうと、子供の能力を阻害する可能性があります。

また大人になっても様々なことに興味を持ち勉強することで、それが生きがいになり結果として豊かな人生を送れるはずです。

インターネットにおける多動性

ブロガー・ユーチューバー・インスタグラマー・アフィリエイター・バイヤー・トレーダーなど個人だけで商売したり情報発信ができるようになりましたが、今後さらにインターネットが現実社会と密接に交わるので、いかにインターネットを使いこなせるかで圧倒的な格差が生まれてくるでしょう。

あらゆるものがインターネットで結び付けられ、世界中で競争や共有や議論が行われると、もはや国籍を気にしている場合ではありません。

人生における多動性

キャリアや職場に捕らわれず、学び方に捕らわれず、インターネットを存分に活用し、遊びや趣味に没頭したり、食べ物や住む場所を自分の意志で決められる人生こそが究極だと思います。

庶民がこれほどまでに自由と影響力を持てる時代は歴史上ないので、我慢して人生を消耗しているなら何か新しいことに挑戦した方が面白いはずです。

高城剛さんと堀江貴文さんが有名人だから実現できるのではなく、彼らはあくまで先駆けなだけでもっと違うスタイルでいろいろな場所から覚醒した個人が生まれてくるでしょう。

情報格差は貧富の差よりもさらに強烈な格差を生み出し、人生における自由度や価値観がまったく異なる見えない壁で遮られます。

いつの時代も激動ではありますが、今後数十年は人類にとって特に変化の激しい未知の領域に突入するので、柔軟に対応していく知識や準備が必要です。


多動日記(一)「健康と平和」: -欧州編- (電子版 未来文庫)


多動力 (NewsPicks Book)

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