恐怖に翻弄される人生は自らの可能性を狭めている

公開日: [ 約5分で読めます ] その他

horror

恐怖心を煽るもの

現代社会は恐怖というものが常に付きまとい人間の行動の大半は恐怖心によって突き動かされているに過ぎません。

恐怖心はまるでウイルスのように伝染し、人々を翻弄しながら時代と共に変化していきます。

恐怖と言っても大きく分けると3つに分類できます。

肉体的恐怖

生物が生まれ持っている本能に起因する生存するための危険回避能力です。自分よりも食物連鎖の上位にいる捕食者から身を守るため逃げたり身を隠すことで少しでも生存確率を高める行動を取ります。

肉体的恐怖の根源は死に対する恐怖でホラー映画や絶叫マシンによって意図的に恐怖を味わう事が容易にできます。

なぜ自ら進んで恐怖を味わいたいと思うのかはわかりません。どこかでこれは疑似体験であるという安心感があるからなのか、あまりに死が身近でないとそれを自然と欲するようになるのか気になります。

ただホラー映画や絶叫マシンが大好きな人と苦手な人がいることにも注目です。死へ近い環境に置かれると恐怖とは別にドーパミンのような物質が分泌し、それにより快感を得られると脳に刷り込まれて好きになるのかもしれません。

精神的恐怖

精神的恐怖こそが現代社会を蝕む諸悪の根源だと思います。精神的恐怖は時として肉体的恐怖を上回りその結果精神的におかしくなったり、最悪の場合自殺まで追い込まれてしまいます。

社会構造がもはや恐怖心の生産工場のような環境で学校や会社、街中の広告に至るまでこれでもかと言わんばかりに恐怖心を煽ってきます。

自分が本来やりたい事があっても精神的恐怖が勝ると行動できず、安全な方や無難な方へ流れてしまいます。恐怖心によって得するのは一部の経営者広告代理店です。

人は恐怖を克服するために知識を付け、知識を付けることでまた恐怖の対象を増やしていくという、無限連鎖の中に陥っていくのです。

恐怖の種類とその考察

知識的恐怖

新しい環境に放り出されたときにどのように行動すべきかわからず、また行く先に何が待ち構えているかわからぬ時に恐怖を覚えます。

これは肉体的恐怖と精神的恐怖が混同してくる場合もあります。肉体を失って死後どうなるか不明なこと、また脳が勝手に作り上げた幻想によって不安になるなど、あらかじめ把握していれば恐れる必要はありません。

恐怖心を抑える方法

日本に住んでいれば肉体的恐怖はそれほど多くはありません。人を襲うような天敵は普通に生活していれば遭遇しません。危険な場所には柵や看板があるし治安も比較的よいです。

改善するべきは精神的恐怖を軽減させることです。知識的恐怖も混ざっているような事は正しい知識心構えを持てば対処できます。

まず大前提として日本にいる限り肉体的な安全は最高レベルに保たれているということです。これがアフリカなどで貧困している国に生まれると精神が病むとかいうレベルではなく死が身近にあるので生きていくので精一杯なのです。

原始的な生活をする部族のような人たちの中にもうつ病で苦しむ人は皆無です。おそらく精神的なストレスが極めて少なく本能的な生活をしているからでしょう。

精神病や精神的恐怖はまさに文明が作り上げた文明病と言えるのではないでしょうか。その事を理解して精神的に訴えかけるものに関してはそれは恐怖であって恐怖でない一種のまやかしであると思えば気が楽になります。

ありとあらゆる恐怖心を与えて陰から人を動かそうとする切れ者がいて、あらゆる場所にを仕掛けていると仮定します。罠の場所がわかっていれば踏み込む人はいません。

また罠だと思って近づいたらただの見間違えだったということもあります。ある程度の知識力と恐怖心を拭い去れば、罠にかかって大怪我することは自分が思っているよりずっと少ないはずです。

失敗は成功のもとということわざがありますが、まさにその通りで数多くの失敗を経験しなければ成功しません。まぐれで成功しても継続は大変です。

恐怖心は悪いことばかりではなく勝手に自分でハードルを高めているので、実際に行動へ移してみると意外と平気だったという経験があるかと思います。

そこで恐怖心に負けて行動できないと一生あの時に行動していればという後悔がいつまでも記憶に残り続けるのです。

成功すれば自信につながり失敗すれば経験を得ることができる。世の中で大成した人たちは皆それを理解しているので、恐怖心があっても突き進んで何度も失敗をくり返して経験を積み目的を達成しています。

富が増えるほど恐怖心も増大すると言います。何千人という人間の生活がかかっている大企業の社長さんなどに降りかかる恐怖心に比べれば庶民の悩みなんてちっぽけなものです。

サラリーマンなんてリスクゼロで働けるのに、実際は昇進を気にしたり首を切られて失業するのが怖くて思い切った行動ができずにいます。レールから脱線する恐怖心が常に付きまとう人生です。

また若い頃に悩みまくっていた事も、歳を重ねてから振り返ると何てことない悩みだったという事も多いです。ただし一度芽生えた恐怖心を完全に消し去る事は難しいです。

しかしハードルを上げすぎず失敗しても死にはしないので次があると思えば恐怖心を抑えられます。○○しなければならないという言葉が出てきたら一度冷静に判断する癖を付けましょう。

逆に皆が積極的に同じ動きをしている場合は置いて行かれるという恐怖心に襲われますが、そこであえて行動しなかったり現状を維持するという選択もあります。

悩んで行動に移せないのは結構ですが、恐怖心から体が動かないのであれば時間の無駄なので早めに結論を出す必要があります。十分に上げられるだけハードルを上げたのだからもういいでしょう。

時間は有限だし恐怖心はまやかし、これで行動できない理由が消え去りました。後は行動して成功か失敗の経験を積むだけです。あなたの可能性は無限大です。


恐怖の法則: 予防原則を超えて

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