トヨタ・ハイエース H100系をキャンピングカーに改装するタイムラプス動画

2018年6月10日

ハイエースといえばトヨタ自動車が製造・販売し、実用車として不動の地位を確率している自動車です。

街を歩けば見かけない日はないほど様々な商用車や乗用車としても乗られており、これぞ日本車というタフな作りで日本経済を支えています。

貨物を安定してたくさん積めるように設計されたフルフラットの広い荷台スペースが、車中泊や車上生活する目的にも適しているため人気があります。

余計な装飾が無い分自分好みにカスタマイズして、出来合いのキャンポングカーに引けを取らない改装にまで仕上げるマニアも多いです。

日本はもちろん海外でも人気があり、盗難されやすい車種ランキングで常に上位に入るという不名誉な注目も浴びています。

盗難されたハイエースは速攻で解体され、海を渡ってから再び組み直されるので一度解体されたらお終いです。

このようにハイエースは市場価値が高い自動車なので、中古車買い取りの査定も高い傾向にあります。

5年以上経過したハイエースでも状態によっては新車の半額以上で買い取ってもらえるのでいかにリセールバリューが高いかわかるでしょう。

おもに海外における安定した高い需要が驚異の残価率に反映されています。

トヨタの自動車は査定額が軒並み高く、日本の製造業において最後の砦といっても過言ではありません。

現行型のハイエースはH200系で5代目にあたります。2004年からのロングセラーなのでニーズの高さを証明しています。

4代目のH100系も1989年から2004年まで販売されていた名車ですが、そのH100系をキャンピングカーへ改装するタイムラプス動画を見つけました。

内装の床材を取り除くと鉄板むき出しでコンテナの中をのぞいているような感覚になります。

救急車のベースに採用されているほどなのでベッドが入りなおかつフルフラットであることは必須条件です。

救急車のシェア9割以上がハイエースなのは、絶対的な信頼性が求められる環境において長年活躍してきた証です。

いかに貨物を安全に運ぶかを重視して設計されているので乗り心地や燃費などは二の次です。

そのため乗用車として考えると特別優れた車ではないのは理解できます。

しかしそれも踏まえたうえで自分なりにカスタマイズしていけるならこれ以上の車はありません。

2~3年で消えてしまう車種が多いなか、10年後もハイエースは健在して街なかを走っているはずです。

収納を兼ねたベッドフレームは意外とたくさんの荷物が入りそうで、これだけ広々としたベッドならどこでも熟睡できること間違いなし。

タイムラプスだとあっという間に完成してしまいますが、実際にはかなり時間と手間がかかっており、よほどDIYが好きでないと途中で挫折してしまいそうです。

それでも海外ではボロボロの安い中古車を買って自分でDIYして改装している人が多いので、情熱さえあれば割とそれなりの仕上がりになるのかもしれません。

以前はホンダ・フリードスパイクのような特別改装せずとも車中泊に向いた車が販売されていましたが生産終了し、現行のフルフラットでそれなりのスペースを確保できる車が減りました。

キャンピングカーだとあまり必要性を感じない備え付けの家具が貴重なスペースを圧迫していたりするので、とにかく大きなベッドと収納があれば十分という人は自分で改装するしかありません。

それでも8ナンバー(特種用途自動車)の恩恵を受けるためにキッチンや水道設備を設置しキャンピングカーとして登録されることも多いです。

既成車の改装は出来合いキャンピングカーにはない自分だけの空間を作れてコストも抑えられるので男のロマン(女もロマン?)としてこれからも需要は尽きないでしょう。

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