シャンプー・石けん無しで四季を過ごして感じたことまとめ

公開日: [ 約5分で読めます ] シンプルライフ

髪の毛

不安だった夏を越してもうすぐ1年

私は昨年2013年の10月ごろからシャンプーによる洗髪や石けんで体を洗うことを止め、顔を洗うときも洗顔料ではなく水かぬるま湯で洗うことを始めました。
そして秋→冬→春→夏ときて、ようやく一番乗り切れるか心配だった夏場もクリアして秋を迎えたので記事にまとめることにしました。

シャンプーや石けんを使わないと世間でのイメージは”汚い“とか”臭い“もしくは”不衛生“など不快に感じる人もいるかもしれません。
しかし自分で実践してみて、そのような悪いイメージとはかけ離れた自分が本来持つ自浄能力を取り戻したと感じています。

そもそもなぜシャンプーや石けんを使うのか

日本人がこれほど積極的に洗髪するようになったのは、20世紀以降からでありそれまではほとんど髪なんて洗っていませんでした。
花王や資生堂などのたくみな広告活動により、月に一回だった洗髪が週に一回、2~3日に一回そして現代は当然のように毎日髪を洗うようになりました。
西洋人より硬く太い髪質なので毎日洗っても比較的痛みにくいこともこれだけ普及した要因ではないかと思います。

しかし髪にはそれほど変化が無くても頭皮にはボディーブローのようにダメージが蓄積していき、薄毛ハゲの原因になってしまう恐れがあります。
テレビでシャンプーのCMが流れると決まって皮脂をまるで悪者かのように除去するような広告が多いが、皮脂は悪い菌から身を守るために働いてくれている常在菌の餌にもなるし、乾燥や汚れから皮膚を守るバリアの役目も果たしています。

シャンプーの成分も石けんだったものが、より皮脂を取り除く効果の高い界面活性剤入りに変わっていきました。
皮脂を取り去りパサパサになった髪へうるおいを与えるために、リンスやトリートメントで補うという摩訶不思議なプロセスを踏んでいます。
こうして長年の広告活動が実り、シャンプーや石けんの消費量が増えたことで経済が回っている面もあるので一丸にダメとも言えませんが・・・

実際に変化はあったか

結論から申しますとそれほど目立った変化はありませんでした。
というのもシャンプー・石けんをやめる1年ほど前にもっと大きな革新があったからです。
それまで界面活性剤がバリバリ入ったリンス入りシャンプーと香料が利いたせっけんを使っていたのですが、それを無添加シャンプーと無添加石けんに変えたことです。

今からだと約2年前ということになりますが、その時の変化のほうが凄かったのでそれほど変化はなかったと表現しました。
界面活性剤を使っていた頃は極端に言うと皮脂を溶かしながら洗髪している感じなので、洗い上がりはスッキリというかヒリヒリしてその後乾燥を抑えるために皮脂が大量にでるので、かなり頭皮の環境は悪かったと思います。

無添加シャンプーに変えてからは皮脂の分泌量も正常になり、頭皮がベトつくことも無くなりました。
ある程度1年で頭皮環境が改善されたことでスムーズにシャンプー無しへ切り替えることができました。

30代で10代・20代ほど代謝が激しくないこと

短髪で頭皮の通気性がよいこと

整髪料を使っていないこと

以上のことも成功につながった要因ではないかと思います。

シャンプーのことばかり書きましたが、無添加石けんも無香料なので最初は違和感ありましたが、今では逆に普通の石けんの香料がすごく強く感じてしまい、今までこんなに香りの強いものを使っていたのかと思ったほどです。

誤解してほしくないのが、普通に手洗いは市販の石けんを使っています。
それに洗顔クリームは使っていませんが、ひげ剃りにはシェービングクリームを使います。あとは大便をちゃんとふき取れていなかった時に尻から臭いを感じたら石けんを少量つけて洗います。

その辺は臨機応変に対応し1年ほど過ごしてきました。
春夏秋冬すべての環境を乗り切れたので、この先も問題なく生活していけると思います。
無添加シャンプー・無添加石けんからはそれほど無理なく移行できます。
皮脂を取りすぎない製品であれば無理して移行することもないですが。

まとめ

シャンプー・石けんから距離おいてみて感じたことは人の体ってよくできているなということです。
汗から出る老廃物は軽く洗い流してやれば落ちますし、皮脂は外気から身を守ってくれます。

髪もサラサラでツヤがあり、頭皮もほとんど臭わない。
野生の動物だって何もしてないのに毛並みは綺麗で清潔を保っています。
せいぜい毛づくろいや水浴び程度で十分にキープできるということです。

ペットの犬猫なんかもつい人間の感覚で洗ってしまいたくなりますが、洗いすぎると逆に病気になってしまうそうです。
シャンプーや石けんでいっけん綺麗にしたつもりでも、実際は自浄作用を妨害してしまっているのかもしれません。

最後にシャンプーと石けんの使用をやめてよかったと思う点をいくつかあげておきます。

入浴時間が短縮された

洗髪する時間・体を洗う時間・それらを洗い流す時間がまるまるカットされるので、必然的にお風呂にいる時間が短縮されます。
そこそこ長湯をしたつもりでもそれほど時間が経ってなかったりして得した気分になります。

シャンプーと石けんの購入費が減った

手洗い用には石けんを使いますが、それ以外のシャンプー・リンス・入浴用石けん・洗顔クリームを買わなくて済みます。
たいした金額ではないと思いますが、多少なりとも生活費を削りたいシンプルライフには大きく影響します。

乾燥・湿気に強くなった

適量の皮脂は肌を冬場の乾燥や梅雨時の湿気から守ってくれます。
肌がカサカサになることも減り、湿気があっても髪がまとまりやすいです。

スポンサーリンク

関連記事

自分の思考や知識やアイデアを文章にして資産化する

共有したほうが得をする 自分の頭の中で日常的に考えていることは積極的に他人にも共有したほう

記事を読む

シンプルライフやミニマリストなどのキーワードから今後成長する分野なのか予測する

キーワードから大きな流れを読み取る 記事を書き続けるにあたり日々しっかりと記事を書くことはもち

記事を読む

自作キャンドルヒーターは安い材料で簡単に作れて燃費も良い

暖房器具は自作できる 寒い時期に室温を上げるための暖房器具はいろいろあります。 現代における

記事を読む

15年以上ほぼ毎日食べ飲み続けている朝食メニュー5つ

あなたは朝食を毎朝食べていますか?朝食は食べた方がよいとか逆に抜いた方がよいとかいろいろな説があ

記事を読む

mark boyle

お金に縛られる生活を捨てた男 Mark Boyle(マーク・ボイル)

Photo by CNN.com 金銭でまわる社会生活に疑問を抱き、自由経済運動の一環とし

記事を読む

ワードローブ構築に役立つ基本10アイテム【メンズ編】

Photo by CapitalBedrooms.co.uk 服はたくさん買うけど実際に着

記事を読む

一汁一菜 和食の出汁を摂取しミネラル不足を補うことから現代人の食生活を見直す

一汁一菜というとお寺の僧侶が修行中に食べる精進料理などの粗末な食事を連想しますが、この日本古来よ

記事を読む

ひとり

ひとりでも生き抜く勇気を持っているか

Photo by GabPRR インターネットによる過剰な結びつき 現代社会では子どもに

記事を読む

Burt’s Bees(バーツビーズ) 創立者が広大な土地で過ごす極上のシンプルライフ

Photo by Inc.com 創立者バート・シャビッツの人物像 Burt’s Bee

記事を読む

北欧文化に根付いたキャンドルの明かりで長い夜を豊かに過ごす知恵

生活の中に息づくキャンドルの明かり 北欧は緯度が高いため冬の日照時間が極端に短く午後3

記事を読む

スポンサーリンク

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP ↑