Foot Rubz (フットラブズ) アウトドアやスポーツ後のフットケア用に開発された足裏マッサージボール

2020年5月7日

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足裏マッサージの決定版

Foot Rubz (フットラブズ)はアウトドアやスポーツなど足裏の筋肉を酷使した後のフットケア用に開発されたマッサージボールです。

正直見た感じは突起物がついたゴムボールなのですが、おそらくそれ以上でもそれ以下でもないと思います。

大きさはゴルフボールと同じくらいで足裏マッサージにゴルフボールを使っている人もいるでしょう。

ゴルフボールで足裏コロコロするのも効果的ですが、表面が割とツルツルで滑りやすいのとフローリングなど固い床だと傷つく可能性があります。

Foot Rubzはゴムボールで表面がブツブツなので滑りにくく床を傷つける心配もありません。

あとはブツブツが足裏に当たってゴルフボールよりも刺激が強いくらいで、そこに価値を見い出せるか否かです。

こんなの100円均一ショップでも売られてそうですが、探してみると意外に見つからないものです。

また類似品も出回っていますが突起物の先端が尖りすぎて痛かったり、プラスチックのような堅めの素材だったりとありそうでないのがマッサージボールなのです。

Foot Rubzは突起物の先端が尖って折らず平らになっており、適度な刺激はありつつ痛すぎないのでまさに足裏マッサージのために考えられた形状です。

血行を良くして体の健康を保つ

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体の不調の多くは血行が悪くなり老廃物が溜まることで引き起こされるので、ツボが集中して血の巡りが滞りやすい足裏マッサージは健康維持には欠かせません。

私の父親は青竹踏みを何十年も続けていますが、何年も続けていると逆にやらないと気持ち悪いらしく毎日踏んでいます。

そのおかげか大病などにかかることなく健康を維持しているので、少なからず恩恵は受けているのかなと思います。

ウォーキングやランニングが良いとされるのも、結局は足裏が刺激され血行が良くなることで老廃物が体に溜まりにくい体になるからでしょう。それに血液を循環させるための下半身の筋肉も付きます。

足裏マッサージの方法としては他にツボ押し棒などがありますが、あれの欠点は手で持って押すのでマッサージに集中するしかありません。

マッサージボールだと足だけを使ってマッサージができるので両手がフリーです。つまりながらマッサージが可能だということです。

実際にこの記事を書いている最中も足で転がしてマッサージしていますし、料理を作っているときやデスクワーク、テレビを見ながらなど時と場所を選びません。

もともと野外活動向けに作られた製品なので旅行やトレッキングなどに手軽に持って行けるサイズです。

両足一度にマッサージしたいなら青竹踏み。マッサージに集中できるならツボ押し棒。ながらマッサージしたいならマッサージボールと棲み分けはできそうです。

マッサージボール2個で両足ながらマッサージという手もありますが、そこまでする必要あるかは微妙です。

電動マッサージ機もありますが足裏マッサージのためにそこまでする意味がいまいちわかりません。

背中や腰など自分でマッサージしにくい場所を電動に頼るというのはまだわかりますが。

個人的には体重をかけて足ツボが押せ、足上げ運動による下半身の筋力アップも含めた総合点で青竹踏みが最強だと思います。

1000年以上前の古代エジプト文明の壁画にも描かれているほど伝統あるマッサージ道具なので間違いないでしょう。

もっと手軽にマッサージしたい場合はマッサージボールの方が優れているはずです。

足裏マッサージはあまり年齢など関係なく毎日続けることが大事なので、何かしらの方法でやり続けると後悔しなくて済みます。

毎日しっかり歩いたり走る時間が取れる人なら問題ないですが、現代社会だとそれもなかなか難しいのでせめて足裏マッサージだけでも取り入れるとよいかと思います。